後ろから誰かが着いてくる・・・巻

◎　ゆるしあってではなく　ゆるされて生きる　　　　法語カレンダーより

先日のことです　写真の大きな網目の服を着て電車に乗りました。

行き先は　築地別院です。教区の寺族女性連盟の研修会に行きます。

コーラスのリハーサルがあるため　９：３０集合です。

満員電車を乗り継ぎ　築地駅に着いたときのことです。

ホームに降り　目の前の改札目掛けて歩こうと１歩２歩・・

歩きたいけど歩けない・・・

後ろに誰かがピタッといるんです。

誰か付いて来るんです。

かけると何か引き止めるんです。

振り向くと三谷幸喜似のサラリーマンが

「あ～・・・」背広の前ボタンに私の背中辺りのレースの糸が絡んでいるんです。

電車のドアが開いたまま　電車内の視線を間じかに感じながら・・・

なぜか直ぐに発車しない電車・・・長い時間に感じました。

三谷似さんがビジネスカバンを置き　ちょっと待ってくださいと解こうと・・・・

私が服を脱ぐほうがいいのか・・・

本日のコーラス一緒に後ろで歌ってもらったらいいのか・・・・

頭の中を三谷似が駆け巡りました。

気短い方でしたら　引きちぎって行くんでしょうが・・・

解けました・・・

良かった　気長な三谷さんで・・・・

ありがとう～

満員電車のときは　この服やめなきゃね～でも・・・　
次回はどんな男がひっかかるかちょっと想像

バラの巻

　◎　去年わからなかったことが今年わかる　老いることにある　深き喜び　　法語カレンダーより

本日　１３：３０よりお経教室です。
どうぞ仏事やお経に興味のある方は　お出かけください。楽しいですよ

今朝住職は　横浜が連勝した！（ベイスターズ）と喜んでいる。
連勝といっても２連勝・・・

写真は　港の見える丘公園内　噴水広場です。

手前後ろが大仏次郎館になります。

横のバラ園は今頃　花盛りではないのでしょうか？

あちこちのバラ園が見ごろとTVで言ってますね～。

残念ながら我が家のバラ　病気なのか蕾がぐったりしています。

真に残念・・

イカ墨スパゲッティーの時は・・・・巻

　◎　継続　反復は力である　　　　法語カレンダーより

先日　大坊守が生まれて初めてイカ墨スパゲッティーを食べました。

食べる時　お歯黒のようになりますよ　と言いましたが

私も食べつつ　ふと横の大坊守を見て　ひゃ～すごいお口　すごいことになってます。笑っちゃ～いけませんが・・・

そこへシェフが　すっとんできて　
「あら～遅かった・・・大口を開けてくださいと言おうと思っていましたが・・・」

なかなか面白いシェフで私どもに　お気遣いくださりながら　会話を楽しんでおられる。

大坊守は　食事が終わり速やかに　化粧室へ行ったのは言うまでもありませんが・・・

もう一つ言っておかねば・・・と私は　あのことも付け加えて言いました。

化粧室から帰ってこられた大坊守に
「明日トイレのなかで卒倒しないように・・・黒い・・・出ます」

「まぁ～～～」



そして数日立ち　その後の事は聞いていませんが

実は　私未だに黒いのよ～と住職に言いましたら

「それは　腹黒いからじゃない？」

・・・・・

朝っぱらから　失礼しました

6月の宣伝の巻

　◎　自分の居場所を見いだせない　不安は深い　　　法語カレンダーより

先ほど　NHK「おーいニッポン・・」番組の宣伝を見ました。

本願寺からの代表者が境内で「本願寺に・・」とコマーシャルしていました。

６月１日　１１時から数時間　京都の各地を中継しながら紹介する中に　本山が出るようです。

何時ごろかが解ればいいのですがね～

６月６日　善然寺が面白い

いつもの定例法座は１４時から

お経の後　西原祐治先生のご法話があります。

その前に　１２時３０分から蕎麦うち教室のメンバーが　皆さまにお蕎麦を振舞う予定です。

昨年もいたしました。評判がいいので　では今年も・・・

先だっての永代経法要でお参りの皆さまに　配りましたティッシュに宣伝をいれています。

門徒さんもそうで無い方も是非６月６日　善然寺へどうぞ・・・お待ちいたしています。

若者達がみえると聞いています。

木の芽の巻

◎　我に子あり　我に財あり大変なことである　　　　法語カレンダーより

写真は　住職が最近植え替え作った鉢です。

一人生えの紅葉を庭から引き抜き　盆栽風にアレンジ

どう育つか　お楽しみ・・・・

最近　門徒さんと話をする時　聞いてみることがあります

男性でも女性でも　年寄りでも若くても

庭やベランダへ　何か植えて育てていますか？

きっと　何も植えて無いよ～と言うのかと思いきや・・・

「一つだけあります。・・・・」

思い出の木の話をしてくださります。

それぞれ家族の歴史を物語るような大切な木

「今　花が咲き綺麗ですよ～・・・亡き妻と・・・」

年配の男性も顔がほころび　にこやかに話が弾みます。

女性は特に　花好きが多く　あれこれと育てはしますが・・・

男性も好きなんですね～

我が家も住職が　もくもくと盆栽（芽だけ）仕立てを楽しんでいます。

木や花は文句を言わないからと　きっと言うんだろうな～

私も文句は言わないし　綺麗に咲き誇ってるんですけど・・・・

写真は　住職が何か種を入れたんだけど・・・芽が出てきた・・・なんだろう？？？しばらく考えていました。

昨年秋　柿が美味しくて　どうやら種を埋めていたようです。

「８年後　食べられるかな～」と　もう食べることを期待する住職

種は揃って芽を出すんですね～　

話し合いをするのでしょうかね～

何月何日に　地中から出ようって・・・

世の中　明るいでしょうね～・・・大きくなってね～

※　横浜は地元のテレビで先日　

「横浜市民は庭に何でも植えましたら　市へお知らせください。」と放送していました。
　
緑化計画のようなことを推進しているようです。

緑を増やしましょう

お菓子の巻

◎　誠実であれ　骨の髄まで誠実であれ　　　法語カレンダーより

NHK　大河ドラマ「篤姫」が面白い。

江戸時代末の様子が伺われる

お菓子好きな将軍　家定がカステラを自分で焼いた設定もあり・・・鎖国の時代　オランダやポルトガルのお菓子が先行したんですね～

アメリカと先に開国していたら　ハンバーガーが伝わっていたのでしょうか？
それとも　チューイングガム？


福岡に飯塚（いいづか）市があります。ボタ山がたくさんあり　以前は筑豊炭鉱で栄えた町です。

その飯塚は　和菓子屋が多いそうです。

今は東京銘菓となった「ひよこ」がもともとは
飯塚の銘菓でした。

福岡県民の「ひよこ」がいつの間にか　東京銘菓になっていると・・・思うのは　だいたい中年以降のかたでしょうね～。

北海道の以前までの炭鉱のまちも　お菓子屋が今も栄えているとテレビで聞きました。

炭鉱夫は疲れるので甘いものが大好きで　菓子屋が競いあい　お菓子屋が多いそうです。

今は　北海道産のフレッシュバターを使った洋菓子も軒を連ね　お菓子の町になりつつあるそうです。

写真は　永代経法要のお供物（ご門徒さんへ）・・・盛光堂にて練りきり　蓮と蓮の実

胡錦濤主席渋滞にはまるの巻

　◎　幸せは分け合うことによって　ますます増える　法語カレンダーより

昨日　神奈川組仏婦役員会へ出席し　その帰り　胡錦濤主席渋滞にはまる。

どこへいらっしゃったの？

今朝の新聞より・・・川崎のリサイクル工場見学の後　横浜山手中華学校へ訪問し羽田から大阪へ・・・

私ども何も知らず・・・帰りでよかったね～朝だったら遅刻です。

行きに・・警官や頑丈な警察バスが多いな～と思っていました

昨日は目まいかと思うような地震があり　本日は気温が春先に逆戻り　肌寒いですね～

どうぞ風邪にご注意くださりませ。

とくこさんデビューの巻

◎　万年　初心　　
真に生きる人は「驚き易きなり」と蓮如上人はいわれた。新鮮な驚きを感ずるのは、精神の若さである。　　法語カレンダーより

写真は先日の法要の際　会館にデビューした「とくこさん」電気ポット

今までより一回り大きくなり　５Lサイズです。

いつも法要の後　お茶係が「お湯が足りなくなった～」　

エアーポット３本も用意してますが・・・

これからは　ちょっと楽になったのでは・・・・





「とくこさん」・・・うちの娘（説子）と同じ名前です。

娘に代わって　ご門徒さんのために　美味しいお茶を・・・

末永くよろしくね～「とくこさ～ん」

写真はお茶を点てている住職です。

椿もちの巻

◎　生まれによりて尊きにもあらず　賎しきにもあらず　　法語カレンダーより

先日の法要後の「椿もち」のお接待です。

門徒さんの手作りです。

量りではかりながら　そのうちお店が出せるねというほどの手際の良さ

量りがなくてもバッチリいけそう～

法要後　皆さま　「柔らかくておいしい～」との評判です。





写真は　裏に咲く椿です。

筆頭総代の加藤さんから頂いた　挿し木から大きくなった椿です。

花が大輪でみごとです。

加藤総代さんの亡きお父上も総代さんとして善然寺に多大なご尽力をくださったと大坊守より伺っています。

その椿の葉を敷き上にのせてお出しします。

中は粒あんですが手前味噌風味・・・おいしいんです。

本日も晴天なりの巻

　◎　日時・方角・相のよしあしにとらわれず　のろい・ばち・たたりをおそれない　　法語カレンダーより

昨日は晴天に恵まれ　つつがなく永代経法要をお勤めすることができました。

組内住職さまならびに門徒さんへ御礼申し上げます。ありがとうございました。

　本日も晴天なり・・・・

総永代経法要の巻

◎　本日　１４時より総永代経法要をお勤めいたします。

ご講師　桜木町　寶光寺　藤田恭爾師

どうぞ初めての方でも　お気軽にお参りください。

なお　お寺の駐車場は住職様方の車が入りますので　近くのパーキングをご利用ください。

最寄り駅は　横浜市営地下鉄　ブルーライン　弘明寺駅より徒歩３分です。

お待ちしています。

忘れてもいいよ～巻

　◎　小さな嘘は大きな嘘よりも　おそろしい　　　法語カレンダーより

明日は　１４時より永代経法要をお勤めいたします。

みなさまどうぞお参りくださいますようご案内もうしあげます。


法要が近づくと　昨年はどうしたかな～？・・・お茶菓子・・その他もろもろ　

昨日食べたのすら忘れる今日この頃　昨年のことなど・・覚えていられません

そこで登場するのが　ジャ～ン

豊前ぶぜん浄福寺の母を見習い（母は毎日日誌）　

法要日誌をひっぱり出し　あ～そうでしたもう遅い　など独り言を言いつつ・・・

法要日誌のお陰で明日の法要をお迎えできそうです。

法要日誌に抱擁　・・・ありがとう

今年も終わり次第書き込みます　忘れてもいいよ～

写真は　ランちゃん　忙しくお手伝い

相田みつを フォーチュン クッキーの巻

　◎　拝む心が　拝まれる心　　法語カレンダーより

最近気になるお菓子があり　取り寄せてみました。

「相田みつを　フォーチュン　クッキー」・・・・ｂｙ　相田みつを美術館

おみくじクッキーのように　中に相田みつをさんの言葉が一つ入っています。

相田みつをファンには　一つ食べるごとに　いろいろな言葉と出会えるお楽しみなお菓子です。

沙羅のコーラスの指揮の住職さまから　相田みつを美術館（有楽町ファーラム）へ行ってみて・・・と聞きながら　まだ行って無いんです。
有楽町フォーラムは遠いです～・・・






写真は　私のクッキーの中から出てきました。

山形の味噌せんべいの中に昔の玩具が入っているお菓子（糸てまり・やじろべい・・・）も楽しいです。

この相田みつをクッキーは　郵便局のカタログギフトより小箱タイプです。（インターネット通販）

本願寺フォーチュンクッキー・・・中の紙に「拝む心が拝まれる心」・・・・どう？

　フォーチュンが真宗にふさわしくないので・・・・没

本日より　永代経法要のお接待　「椿もち」のあんこ作りに取り掛かります。

　あんこ～椿の～・・・都はるみもどきで頑張ります　

恋の季節の巻

　◎　「人みな心あり」・・・（十七条憲法）
　　　私が感じるように、他の人も喜び、悲しみを感じている。楽しみ、痛みを感じている。　　　法語カレンダーより

昨夜友人家族と我が家にてひと時を共にしました。

その席でどうしても縁談の話になる。お年頃の娘がいると避けられない話題なのでしょうか？

周りが「ほっとけない」とお気遣いくださるようです。

ありがたいことですね～

本人は　「まだまだ」とお断りをすると聞くと

「もったいない」と片っ端から受けて立ちたいのは　私だけでしょうか？

先日「連れ書を書いて・・・」とメールで書くと

「連れ書？とはなんですか？調べましたが　どこにもありません」と言われ・・・

失礼しました。字が違いました。釣り書（つりしょ）でした。

人の世話より自分の頭のハエを追わなければ・・・・

兎にも角にも　春到来　　

　　春よ恋　は～やく恋

写真は善然寺中庭にお目見えの　「鯉の季節」・・・餌を欲しがらない鯉

新「教章」をご制定の巻

このたび本願寺は　「宗制」を改正され、それにともなって、新しい教章を制定されました。

以下　本願寺ホームページより　掲載させていただきました。

浄土真宗の教え

浄土真宗は、釈迦如来の説かれた『仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)』をよりどころとして、親鸞聖人が明らかにして下さった教えです。
釈迦如来は、生死の迷いを離れてさとりに到る道を、数多くの教えによって説かれました。それらの教えの中で、私たちが真に迷いを離れてさとりに到ることのできる教えは、浄土真宗のほかにはありません。
浄土真宗とは往生浄土の真実の教えという意味で、あらゆる者を必ず救うという阿弥陀如来の本願のはたらきによって、その浄土に往生してさとりを開く教えであります。




浄土真宗の教章（私の歩む道）

宗　名 浄土真宗　（じょうどしんしゅう）

宗　祖
（ご開山） 親鸞聖人　（しんらんしょうにん）
　　　ご誕生　１１７３年５月２１日　（承安３年４月１日）
　　　ご往生　１２６３年１月１６日　（弘長２年１１月２８日）


宗　派 浄土真宗本願寺派　(じょうどしんしゅう　ほんがんじは)

本　山　 龍谷山 本願寺　(西本願寺）

本　尊 阿弥陀如来　(南無阿弥陀仏）

聖　典 ・釈迦如来が説かれた浄土三部経
　　『仏説無量寿経』　『仏説観無量寿経』　『仏説阿弥陀経』
・宗祖親鸞聖人が著述された主な聖教
　　『正信念仏偈』　(『教行信証』行巻末の偈文）
　　『浄土和讃』　『高僧和讃』　『正像末和讃』
・中興の祖蓮如上人のお手紙
　　『御文章』


教　義 阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する。


生　活 親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来の み心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。

宗　門 この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。

以上本願寺ホームページより掲載


大谷光真ご門主さまは
　　『この「教章」は、わが宗門に集う方々に、ぜひ心得ていただきたい浄土真宗の要旨であるとともに、新たにご縁のできた方に、み教えを理解していただくための手引きでもあります。私たちは、近く宗祖親鸞聖人の７５０回大遠忌をお迎えいたしますが、この大遠忌を機縁に、先人の方々が身をもって伝えてくださった親鸞聖人のおこころを深く受けとめ、浄土真宗のみ教えを混迷の時代を導く灯火として高く掲げ、人々に広く伝えながら、ともに世の安穏をめざして歩みたいと思います。この「教章」を身近に備え、折にふれて参照し、浄土真宗に親しんでくださるよう期待いたします。』
とお示しくださいました。

以上　本願寺新報より掲載いたしました。