浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

怒りの年金

2021-05-13 | 定年波止場

ときどき日本年金機構から、年金に関しての通知を受ける。

まだ年金を支払ってもらえる歳ではないが、大切なお知らせと書いた紙が入っている。

「受給開始を繰り下げると年金は増額できます、70歳で最大42%UP」

「受給開始を遅らせるほど、受け取れる年金額は増えていきます」

の「受給開始を」から「増えて」までアンダーラインが引いてある。

それだけでなく、ご丁寧に大きなグラフまで描いてあり、支給を一年遅らせると8.4%、二年で16.8%、三年で25.2%、四年で33.6%、五年で42.0%UPと書いてある。

そして65歳の人の平均余命まで書いてあった。

それを見たら「こいつら、年金払う気がないな」と頷いた。

少しでも遅らせれば支給金額が多くなりますよ、と言っておきながら絶対にその間に死ぬのを待っているのに違いない。

若いころにはそんなことなど全く考えなかったが、前期高齢者ともなると疑い深くなるのだ。

ふざけんじゃねえよ、まったく。

 

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腕時計

2021-05-13 | 日々是好日

最近はスマホの利用者が多く、それを見ればすぐに時刻がわかるので、時計を持つ人が少なくなったらしい。

昔は仕事をするには、時計がないと話にならなかったが、今ではそうでなくなった。

時計をはめるのは、大人になるための第一歩だった。

最初に持たせてもらったのは、SEIKO製だった。

その時計は会社勤めをするようになってからも、しばらく使っていた。

毎日朝起きて食事をし、家を出る一連の動きになかで、時計をつける動作は休日以外組み込まれていた。

何も考えずに手首にはめていた。

まだスマホが無かった時代、そう30年位前。

自分のこれまでの人生に3回ほどあった、清水の舞台から飛び降りたうえに、足をくじいた大きなお買い物のうちのひとつの腕時計。

タグ・ホイヤー          

便利さからいったら、今は腕時計は必要がないものかもしれないが、腕時計を手首にはめる行為はとても好きだ。

生活の中に便利でないものがあってもいい。

若い人に比べて残りの時間は少なくなったが、若い頃のものをずっと楽しむのも春夏秋冬を豊かにするものである。

 

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