現代人は平らな堅い地面しか歩かない。
けしからん
田んぼで働いていたら、足がズブズブもぐってしまうはずではないか。
皇居の周りの堅くて平らな地面だけひたすら走って、運動したなどとほざいている。
とんでもないことである
皇居の中では、もったいなくも天皇陛下が田植えをなさったりしているのであるぞ。
斜面を登るときも、階段しか使わないではないか。
その階段といったら、一段ごとに幅も高さも同じにしてある。
あまつさえ、その階段自体を動かしてエスカレーターなどと称している。
それで何が運動不足で、何がメタボリック症候群か、何がダイエットか。
ふざけるな
敬老の日はなんのためにあるのだ。
そんなこんな矛盾を感じないような若者が、将来ロクな人間になるわけがないだろうが。
サッサと外へ出て、身体を使って働け。
と小言を言うようになってしまった、年寄り予備軍であった。