武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

糞のはなし

2009年11月19日 | Weblog
人間は口からは色とりどりのおいしい食べ物を食べる。やがてそれは排泄される。
それはきたないものとして捨てられる。しかし肥料として活用される場合もある。
昔、中学生の頃「職業」という教科があり(今の技術家庭科),学校でキャベツを作っていた。当番があって人糞をくれるのだ。学校の便槽から汲み出して根元にやるのだ。尻をふいた黄色に染まった新聞紙が浮いてる糞を汲み、めんどうなのでジャンジャンとキャベツにかけた。それがしっかりはりついて収穫の時は新聞つきのキャベツがところどころあった。
多分みんなも面倒なので、適当にかけて遊びほうけていたのだ。
今店に出ている半分くらいの大きさだった。キャベツというものは、そのくらいの大きさと当時は認識していたのだ。