写真は民話「河童の話」を立体化したもの。開くと動く仕掛けになってます。また糞の話で恐縮ですが・・・・
教員になって山奥に赴任した彼が家庭訪問にいくと、便器の側にわらか縄があったと言っていた。そっちはどうだというから、こっちは紙だといっておいた。昔の話ですが・・・・そういえば私も小さい頃、新聞紙使っていたな・・・・伊那地方では「すってん棒」というものを使っていたそうだ。これは小さな木の板で大便を拭いたそうだ。便は穀物が主食だったので粘りがなく、きれいにとれたのでしょうか。これがたまったら川に流すのですが、川遊びしていた子どもたちにとって砂遊びの格好の道具にでした。それを家に持ち帰ってこっぴどく怒られたと古老の思い出話にありました。