あやとりを文化人類学としてとらえると農耕狩猟の民族がつるや草木の繊維でどう組み合わせたか、どう結んだか。どこの部分が遊びに発展したか・・・おもしろい。
数学的には紡績機の発達とともに研究がおこなわれ、電気配線の問題にも関係したとか・・・・めんどうくさい。
幼児には手先の操作・器用さ・順序性の追尾などと伝承過程のスキンシップがあげられる。これが一番だ。と思うが・・・
一本のひもから・・・という単純明快なものから発想を展開させる大人に余裕と発想力がなく、誰かが半分作ったものを使い終わりにしてる。
こども側もすぐ結果を求め、教える側もその途中が堪えられない。
写真は指をはずして「菊」です。