テレビをつけたら「俳句番組」をやっていた。題は「やなぎ」でやっていた。やなぎの類は春でも結構元気よく芽を出す。「ねこやなぎ」など結構その姿から人気だ。
興味のない人はどうでもいいことだが、信州上高地には「ケショウヤナギ」というのがある。もともと本州にはない・・・・とされていたが大正時代に本州でも見つかった。さらの4ヶ所見つかってる。上高地から流れる川に自生するのはわかるが山をこえたところになぜあるのか?・・・・・これは種が風にのって山を越えたのだろうと言われる。山と言っても2千メートル級の山だ。なんとも元気というか、命のたくましさだ。写真は子どもが小さい頃、カブトムシでお世話になった樹木だ。すっかり老木になってしまった。けど毎年ドングリをつけるので子孫はどっかでたくましく生きているだろう。下の写真はこうもりの立体だけど、こわい感じがうすいのでいまいち。