歯がうずき歯医者にいった。予期せぬ箇所に虫歯を発見され治療継続となった。けど予約制なので待たなくいい。昔は待合室で長時間まったもんだ。あの頃は「診ていただく」ということだった。現在は「診させていただく」ということだ。
別の場所だが、珍しくなつかしいストーブがほってあった。わたしの学校時代の記憶だと、もう少し腹が太くダルマぽかったかな。石炭が出回る前だったので、薪をこれで燃やしていた。薪は親が調達したが、火をつける枯杉葉は秋のうちにひとり何束とかノルマだった。
当番としては帰りに灰をとるの仕事もあった。きれいに燃えているといいけど残りカスがあると面倒くさいのだ。
今は暖房器具は石油か電力だから、便利と言えば便利だが便利の裏に潜むものも考えないとな。