今朝、電線で休んでいる「つばめ」を見る。これが「初つばめ」と言うことかな。今月の句会の兼題が「つばめ」だった。むなしく敗れている。
来月は「夏みかん」が兼題だ。主宰が決めた後、春の季語ではないかということになったが・・・・・そのままで決まった。季語では「夏みかんの花」は夏、単なる「みかん」は冬、「みかんを飾る」は新年となる。
みかんの花はここらでは見られないが、「花たちばな」と言う言葉で昔から和歌に詠われているらしい。白いきれいな花である。最近は柑橘類の品種改良がすすんだせいで仲間が多くなった。