春になると「プロ野球の話題」だ。最近サッカーも盛んだが、歴史的には「相撲と野球」がよく見られるスポーツだ。しかし、相撲は土俵際でアップアップしている。・・・・・八百長で認定されたお相撲さんが裁判に訴えるようだ。・・・・やってない・やってた・・・・・・・・と落としどこないな。プロ野球も開幕を延ばしたが、選手側でない方に謙虚でない人間がいそうだ。
数学者の岡潔先生は書いている。(・・・・・書いた時代が古いので登場人物も古い。)好きな力士は柏戸・負けっぷりがいい。房錦は相撲そのものになりきっている。ふたりとも「心の垢」がないところがいいと。
柏戸の対極には大鵬がいた。なるほど。房錦・・・・たしか色黒の突進押し相撲だった・・・・根性が表面に出ないのがいいと。・・・・・・・・まあ、それぞれの好みです。
版画は大町の仁科三湖のうち中綱湖の近くの農家がモデルです。・・・朝ドラおひさま風にいうと「北の安曇野」ってとこです。