秋の七草」はおなじみだが、「春の七草」はちょい影がうすい。ここのところ、ようやく春らしくなってナズナなど青々してる。もともと正月の十五日にカユにいれ食べる慣わしで万病のお払いの意味だ。冬場の野菜不足で貴重なビタミン源でもある。
・・・・しかし雪国信州では、どうにもならない話であるので、信州も種類は色々。米、麦、アズキなど七種の穀物でつくるカユを「七草カユ」と呼ぶこともあるらしい。
せり、なずな、ははこぐさ、はこべ、コオ二タラビラ、かぶ、大根が定説。・・・・・・・・しかし、かぶ、大根は中国から輸入したものだから、外来種を仲間にいれるのはおかしいとか。
現在では野菜の多種多様で、外来種も多いし「かぼちゃ」を買ったらニュージランド産と書いてあった。
一生懸命作っても放射能ではなーーーーー