山頭火・・・と言う俳人

種田山頭火・・・・・・時どきブームが来る。
山口県に生まれ、昭和十五年に亡くなっている。
行乞漂白の俳人と言われ・・・・・旅で俳句を詠んだ人だが・・・・・・当時逢った山頭火を知らない人は乞食坊主が来たと言うくらいだったろう。わたしの小さい頃に鉄道沿いに乞食と呼ばれる旅人？浮浪者が来た。山の鉱山跡に遊びにいくと寝泊りしてた。「小僧ーーーー」などと言って威嚇した。笑っていたので本気ではなかったと思うが・・・・皆毛嫌いしてた。現在は都会などでホームレスとか呼ばれ定着している。これと同じか何んとも言えない。山頭火がその乞食と同じと言えない。
生き方のハタメチャなところ、季語など使わない俳句は・・・・・きちんとしたものを求める方向から見れば魅力的かもしれない。
信州には三度はいっている。約３００句つくったそうだ。

昭和９年木曽から飯田、昭和１１年佐久から軽井沢、小諸、長野。昭和１４年天竜、伊那、木曽・・・・・・・・・


水ひいてこんなところにも一軒家