農業の教え 2012年03月25日 | Weblog あの宮沢賢治先生は農学校でこう教えた。 水の取り入口に一番近い田んぼのことを「うなん田」と言う。これは稲の原産地中国の雲南省からきているのだ。 苗代で田をならした後で、萱の茎を立てる慣わしがある。 稲のモミ種は絶対持ち出すことを禁止されていた。それを日本の神様はこっそり萱の茎に隠して日本に持ち帰ったのだ。そこから生まれた慣わしなのだ。 写真は茅野市のデパートで撮ったものだ。 土は無くとも太陽の光無くとも野菜は育つのだ。 原画を頼まれていたポスターが出来たと送っていただいた。ラフなスケッチが残っていたのでパチリ。