我が家にワン公も成長した。散歩しててもカワイイと言う言葉が減ってきた。
かなり前に飼っていたワン公より大事に育てられている。その昔、徳川綱吉と言う男がいた。つきあいは特にない。
坊主の隆光にそそのかされて動物愛護を打ち出した。
まず魚類の販売を禁止した。おいおいと言う間に自分が戌年だったので、犬は特に愛護の方針を出した。もちろん殺傷は禁止だ。やり方が極端なので庶民は困惑した。
消費税をあげるとか、反対だから委員を辞めるとかゴタゴタしてる国も困ったものだ。小学校のクラスもめごとより質が低い。
当時の政府方針を人民に知らせるに「高札」が使われた。時代劇に出てくる立て看板だ。
どの位の人が読めたか?きっと読める人から、内容がひろがっていったのだろう。
この綱吉の出した高札が今は大町市だがかっての八坂村にあるそうだ。
これは「覚」ではじまり・・・・・病気や怪我で死んだ馬を捨てるな。そむけば流罪と言う内容であると言う。