武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

戦火の馬

2012年03月20日 | Weblog
スピルパーグ監督の「戦火の馬」が上映されている。
戦場の馬に題材をとったヒューマニズムあふるる映画だった。戦争を讃美するような爆破ばかりな映画はごめんだ。戦場の馬とひとりの青年の感涙にむせぶ映画だった。・・・・・・・・と書いてしまったが、映画はまだ見てない。



私の住む安曇野市穂高にも昔B29という爆撃機がきた。
1945年・・・昭和20年5月15日のことだ。午前11時40分のことだ。
このことはこの前の朝ドラ[おひさま」でもやっていた。国民学校の授業中の出来事になっていた。
この爆撃で二人の方が亡くなっている。馬の一頭死んだと記録にある。
なんで人口の少ない田舎に来たのか。どこをねらったとか、いろいろ説はあるが基地へ帰るために重い爆弾を落とし軽くするためだったとかとも言われている。

ふたたび「戦火の馬」にもどるが・・・・あの戦争には馬は重宝され、多くの馬が徴収され北安曇では450頭であったと。