昨日よりは日差しが強く感じられた今日の午後、蘆花恒春園に立ち寄ってみた。満開の桜の下では家族連れが大勢で、こんなに多くの子供を見たのは久しぶり。少子化といわれるなか、2人の子供を連れている家族を見るとほっとする。
原発の停止に伴い、その穴を埋めるために火力発電所を稼動させた結果、日本の今年2月の原油・天然ガスの輸入は去年の同時期より15から30%増加しているとのこと。このため、日本の資源関係者はこれらの化石燃料の輸入のために世界中を奔走している。費用の増加に伴う経済上の影響はともかく、日本は原油やガスなどの化石燃料の大量消費による二酸化炭素排出量の増加によって、結果として地球温暖化への貢献?も大きなものになるだろう。
ただ、どこまでも青い蘆花恒春園の空はとりあえずこんな不安は感じさせなかった。花畑の菜の花や木瓜の花などを。