庭の一角に唐辛子の種をまいていたのがいつの間にか赤や青のつやつやした実をつけている。その一方でよくみるとまだ花が咲いていた。実の過激な辛さとは対照的に清楚な白。後ろには赤い実が顔をのぞかせて。
庭の一角に唐辛子の種をまいていたのがいつの間にか赤や青のつやつやした実をつけている。その一方でよくみるとまだ花が咲いていた。実の過激な辛さとは対照的に清楚な白。後ろには赤い実が顔をのぞかせて。
四季咲きということで植えたのだが、昨年はほとんど花を咲かせることなく、枝だけがどこまでも伸びてしまったので、今年は春先に思い切って切り戻したら5月には花をつけた。その後、また花をつけなくなったので心配していたら3か月ぶりに開花。ドイツ原産のブルームーンという名前は、月明かりの頼りなげな印象を与えるが、確かに咲き始めの薄紫色はどこか儚げだ。