彗星を見た後、M3を25cm反射で見た。10mmのオリンパスXWで見る球状星団は、ブツブツとした感じがなんとも新鮮に見えた。光害のせいか、まだ真っ直ぐ普通に見ると星雲状にしか見えないが、少しそらし目を使うとポツポツと微光星が見えてくる。既に100倍を超えた倍率で見ているので、視野の中にM3は圧倒的な大きさで広がっている。
図に乗ってタカハシのLE2.8mmをつけて強拡大してみたが、さすがにこれでは絵にならなかった。何となく星がばらばらになった感じはあるのだが、ボーっとしたままでダメ。おまけにどんどん視界から動いてしまうので、チープなドブソニアンではなかなかついていけない。
最後に東の空に燦然と輝く木星に望遠鏡を向けてみた。まだ木星の表面はユラユラしてあまり細かいところは見えない。シーイングは透明度は高いものの今ひとつなのだろう。
図に乗ってタカハシのLE2.8mmをつけて強拡大してみたが、さすがにこれでは絵にならなかった。何となく星がばらばらになった感じはあるのだが、ボーっとしたままでダメ。おまけにどんどん視界から動いてしまうので、チープなドブソニアンではなかなかついていけない。
最後に東の空に燦然と輝く木星に望遠鏡を向けてみた。まだ木星の表面はユラユラしてあまり細かいところは見えない。シーイングは透明度は高いものの今ひとつなのだろう。