難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴児・者にも『PSP字幕・自分の声ソフト』 IPtalkを使った活用法の研究」のお知らせ  

2007年12月28日 20時57分15秒 | 機器について
PSPって、知ってる人は知ってるが、ソニーのプレイステーション・ポータブルというゲーム機だ。ニンテンドーのニンテンドーDSというゲーム機と双壁をなす。
いずれも上下に二つ折りにしたパネル(デュアル・スクリーン)を持ち、インターネットとの接続やワンセグなど各種入出力が出来るように機能強化されている。

このプレイステーションポータブルPSPというゲーム機は無線で他のコンピュータと接続(ネットワークが出来る)が出来るが、これを利用して、パソコン要約筆記のスクリーン投影の代わりに、プレイステーションポータブルのパネルに映すことが出来るようになった。

このことのメリットの第一は字幕を見るのに利用者の位置や姿勢の制約がなくなったことだ。
また歩きながら、移動しながら字幕を見ることが出来る。

電源コードがなく、可搬性に優れることや利用者ごとに視認出来ることがある。
何よりのメリットは世界中で1千万台単位でたくさん普及しているゲーム機なので入手が容易で家庭にある機器だということだ。

このプレイステーションポータブルに字幕を表示出来るソフトを開発した方がボランティアというのも驚きだ。
リナックスではないが、ニーズを出せば技術的に解決されることは少なくない。
プレイステーションポータブルは高速画像処理が出来るのでポリゴンを使った応用が出来るかも知れない。
例えば鮮明なアニメ手話アニメをモーションのデータだけで動かすなどだ。


ラビット 記

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『PSP字幕・自分の声ソフト』 IPtalkを使った活用法の研究」のお知らせ

●このメールは転送転記自由です●

 皆様こんにちは。
 三田フレンズ1月「企画」担当の☆宮下あけみ☆です。

。・☆"・。☆"・。★"・。☆"・。・☆"・。
~【1/19(土)三田パソコン要約筆記勉強会ご案内】 ~

 立ったまま、朝礼でも情報保障が受けられる「PSP字幕」。
 IPtalkとIPtalk Broadcasterでのリアルタイム文字通訳のPSP受信は
 2007年12月現在、既に使われ始めました。(スライドは調整中)
 
 また、「大切な人に自分の声を覚えていて欲しい」、
 「手術等で声を失っても、やっぱり自分の声で発言したい」…。
 そういう方のためにも開発されている、自分の声の音声合成。
 IPtalkを使えば、リアルタイムで自分の声で発言できる。

 パソコン要約筆記用ソフト「IPtalk」を使った
 より広い活用方法を
 みんなで体験しながら考えてみましょう!
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★1月19日(土)【三田パソコン要約筆記勉強会・企画】★
「PSP字幕」 「自分の声ソフト」
IPtalkを使った、より広い活用法の研究(ご意見お伺いの会)
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【日時】1月19日(土)14:00~16:45
    (部屋は13:40から入れます)
【場所】東京都障害者福祉会館 2階 『B1』(階段上がって右奥)
    (JR田町駅 or 地下鉄三田駅下車)
    〒108-0014 東京都港区芝 5-18-2
    TEL:03-3455-6321 FAX:03-3454-8166
【情報保障】 手話通訳、PC文字通訳

参加費:無料、予約:不要】


-★ゲストのみなさま★-------------

㈱ソニー・コンピュータエンタテイメント 渉外部部長 福永憲一様
http://www.jp.playstation.com/hardware/psp/

IPtalk Broadcaster 作者 森直之様
http://www2.wbs.ne.jp/~condle/

台東区立柏葉中学校 難聴学級教諭 山口淳先生
http://www.taitocity.net/hakuyou-jhs/kyouiku.html
  (PSP字幕を開始してくださっています)

沖電気工業㈱ 研究開発本部 兼安勉様
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001717.html
http://pinpon.okilab.jp/index.html
  

-★タイムスケジュール★---------
        
|14:00 開始 (あいさつ・今回の説明等)

|【第一部:PSP字幕】

|14:15 台東区立柏葉中学校 難聴学級教諭 
|       山口淳先生 『実践例』
|14:30 IPtalk Broadcaster 作者
|       森直之様 『機能紹介他』
|15:00 ㈱ソニー・コンピュータエンタテイメント 渉外部部長
|       福永憲一様 『感想等』

|15:15 質疑応答、意見交換

|15:30~15:45 休憩

|【第二部:自分の声ソフト「Polluxstar(ポルックスター)」】

|15:45 沖電気工業㈱ 研究開発本部 兼安勉様
|     ・説明及び、IPtalk→Polluxstar読上げによる実演等
|     ・質疑応答、意見交換

|16:15 全体への意見交換

|16:30 お礼のことば→アンケート記入→終了へ
|16:45 会場片付け
 

-★「PSP字幕」とは?★---------

 【PSPで手軽に字幕キャッチ!!】
 http://www2u.biglobe.ne.jp/~momo1/sub1/akemizo2.htm 

 IPtalkで入力した文字を、IPtalk Broadcasterというソフトを介して
 PSPで見るものです。

 ㈱ソニー・コンピュータエンタテイメント様が、
 上記サイトをご覧になってくださり、
  |PSPを活用したお取り組みのHP、拝見させていただき
  |素晴らしい活用方法に感動致しました。
 と、ご連絡を下さいました。

 その後、難聴児のクリスマス会等でのPSP字幕でも
 いろいろとご協力いただき、
 今回、ゲストとしてお越しいただけることになりました。


-★方法★------------------------

 情報保障としてのPC文字通訳(字幕)はいつも通り、
 常に、会場の前に大きく表示しておきます。

 <第一部:PSP字幕>
 PSPにスクリーン表示と同じ文字(字幕)を表示。
 PSP字幕を利用しながら勉強会に参加していただきます。
 PSPは複数台ご用意しますので、皆さんでご覧になってください。
 
 <第二部:自分の声ソフト「Polluxstar(ポルックスター)」>
 「IPtalk→ポルックスター読上げ」のシステム及び使用方法説明の後、
 実際に参加者の皆様に「入力→読上げ」を体験していただきます。
 聴覚障害のある方もご自身で入力し、この音声合成で発言してみて下さい。
 また、「生の声」と「自分の声ソフト」での声が、
 補聴器や人工内耳を通すと、どのように違って聞こえるか等も
 教えていただけると幸いです。


-★目的★------------------------

 私たちが日ごろ使用させていただいている
 パソコン要約筆記用ソフト「IPtalk」を元に、
 いろいろな活用方法を考えてくださっている方々がいらっしゃいます。

 『PSP字幕は、こういうときに使えるんだね』
 『入力した文字がスグに音声となって読上げられると、
  聴覚障害のある人がダイレクトに視覚障害のある人と
  会話ができるかもしれないね』
 『中途失聴者に補聴器や人工内耳があるように、
  人生半ばにして声を失った人に、こういうソフトがあるんだね』
 など、いろいろな体験をしていただき、
 情報保障としての使い勝手や意見などを
 皆で自由に話し合いたいと思っております。

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♪情報保障、支援を考えた時。
 行うのは“人”ですが、受ける側も“人”です。

 勿論、臨機応変の対応やその場の雰囲気にピタリと合わせるなど、
 “人”だからできることがたくさんありますが、
 利用する側の立場に立った時、
 その人の“心の負担”を軽くすることを考えるのも大事だと思います。

 そのために、いろんな技術を考え、実用化に向けて考えてくれている
 ボランティアや研究者の方々がいらっしゃいます。

 今あるゲーム機が情報保障として役に立つ…
 自分の声を覚えておいてほしい人に、自分の声を残せる…
 ぜひ、【1/19(土)】、
 「人と機械のあたたかさ」を体験しに、
 三田に体験にいらしてくださいネ。o(^_^)o
 
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 |☆宮下あけみ☆ (三田フレンズ・1月「企画」担当)
 |  【e-mail】 akemizo@beige.ocn.ne.jp
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      ☆★☆(^^)/~~~☆★☆