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見出しの写真は二胡の演奏会報告のポスターです。
6月20日(土)吹田市吹六地区公民館で、公民館と地域の人権啓発推進協議会の共催で二胡の演奏会がありました。毎年、6~7月には人権をテーマにさまざまな国や地域の音楽と親しむのが,近年の吹六地区の習わしとなっています。
二胡の奏者は木塲(こば)孝志先生。ピアノ伴奏や打楽器の伴奏も付いて(もちろん木塲先生ご自身の弾かれるピアノ伴奏です)一人何役でもこなす大活躍。
秘密兵器は前もって時間をかけて、自ら仕込まれた伴奏曲とオーディオ機器。
人権って何?のパネルを前に自己紹介
音階についても理論的に学びました→人間の耳に美しく響く音を探求してきた人類の歴史も
吹田市人権協のパネルの前で♪
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フェリー会社のHPより |
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馬の尻尾とニシキヘビの皮でできた二胡 |
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人々のすぐ傍で弾いてくださいます |
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二胡に合わせて参加者全員で唄ったよ |
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先生の二胡の演奏会が催されることのある鹿児島行のフェリー |
≪お礼と感動を込めて≫
木塲(こば)先生へ、また来てくださいね。素晴らしい演奏とトークをありがとうございました。
二胡は中国の楽器だけれども、日本の私たちも十分に楽しむことができました。同じように尺八は日本固有の楽器だけれども、ドイツ人やアメリカ人によってその良さが再発見されたりしています。
音楽や芸術の素晴らしさは、いともたやすく国境を超えて人々に感動をもたらすところにあります。
このような素晴らしい音楽や芸術を創りだすことのできる人間は、それだけで存在そのものが尊敬に値するものだと深く感じます。
日本最初の人権宣言と言われる宣言には、“人間を尊敬”することから人間解放と人権獲得の運動は始まると、ありました。この演奏会が深く“人間を尊敬”することにつながれば、参加者の一員としてこんなに嬉しいことはありません。
二胡 あまりお目にかかれませんね~!!
いまだ 機会が 有りませんですね~
楽しい お話 めずらしい二胡~!!
いいですね~!! 公民館行事!!