摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

January10th 2020 冬の間はウォーキングと読書に励む

2020年01月30日 | 関西の四季
体力の低下を防ぐために、冬の間は専らウォーキングに励むことにした。
とりあえずは近隣の神社仏閣を訪れる。動機は絵馬の絵ごころ比べやな。
近隣で一番良かった絵馬は見出し写真の阪急吹田駅近くの神社の絵馬やった。大きくて白くって、縁起が良さそう。
新年早々の縁起占いに抽選会場となった神社へ向かった。
この人だかりと賑わい。

この的を射よ と、巫女さんが指し示す


一等に当たれば米10キロが当たるんと違うかな…ワクワクするなあ


息を詰めて


弓を構えるで

よーく狙って

放てっ


何番に当たったんかいな


January10th 2020 くじは吉

次なる社はJR吹田駅近くの神社
悠久なる古代には栄えた神社…神崎川が船の行きかいで賑わい、高浜橋から高浜神社の鳥居に向かう大通りは明治大正の頃まで吹田のメインストリートやったらしいな。
吹田町役場はこの神社の大鳥居の傍、メインストリートのすぐねき(近く・傍)にあったんやで。JR吹田駅と昔のメインストリートを結ぶ朝日町商店街も近ごろはシャッターが目立つようになり  斜陽という言葉が似合いそうで…どうすれば昔の賑わいを取り戻すことが出来るんやろな


室町将軍に勢いがあった頃はさぞ栄えたであろう円満寺…今も時代の波にうまく乗って見事に生き残って居るみたいやな

アサヒビール吹田工場を見おろす丘の上にある片山神社。ここのネズミの絵馬はリアルやったな。リアルすぎて限りなく本物のネズミに近くって福々しさに欠けたのがやや残念やった。


ウォーキングの合間に去年の暮れからずーっと「カラマーゾフの兄弟」を読んでいる。
亀山郁夫の新訳による光文社文庫の文庫本で全5巻。全部図書館で借りて読んだよ。


12月には1巻と2巻を読み終えたけど、登場人物の正式名と愛称、続き柄と背景などなかなか把握しきれなかった ➡ そのために参考書をいろいろ読んだりメモしたりしながら読んだよ。だんだん面白くなっててきて4巻5巻と読むうちにドストエフスキー中毒になってしまった。






 
カラマーゾフの兄弟は面白い。次は原卓也訳で読んでみよう!原卓也訳(新潮文庫)は古書店で買ったよ。原卓也 亀山郁夫の「新カラマーゾフの兄弟」に出てくるX先生の「カラマーゾフの兄弟」(新潮文庫)は吹田市の図書館にないので掘り出し物やっ!と思って年金生活者の財布を叩いて買った。

あけましておめでとうございます

2020年01月01日 | 日記
本年もよろしくお願いいたします。
見出し写真は氏神様の境内に飾られていた巨大な絵馬。
筆まめで(1年経ったのでいろんな手順をすっかり忘れて)四苦八苦してつくった今年の年賀状がこれです。筆まめのままではアップできなかったので  それを再度JPEGで撮りなおしてようやくアップできました……ところが…
 
去年の暮れにようやく出来上がった眼鏡をかけて自分の年賀状を見てビックリ
「手なぐさみ」と打ち込んだつもりが「天なぐさみ」になっていました(@@)
眼鏡の度数が合っていない。見づらいなあ…と、思いながらヤマ勘で文字変換をしていたらヤッパリ…  眼鏡を作り直して良かったと思ったことでした…高くつきましたけど… 眼鏡を作り直すようにアドバイスをいただいた吹田徳洲会病院眼科関係者の皆さんにこの場を借りて感謝
元旦に修正したのがこれっ
 
  
次いで同じ手順で筆まめの素材とワード、写真を組み合わせて作った「我が家の猫からネズミたちへの年賀状」です。写真を取り込むときに、余分な背景を取り除きたかったのでリムーブバックグランドというのを使わせてもらいました。
リムーブバックグランドというサイトにアクセスして自分の写真をアップするとあら不思議 あっという間に、実に簡単に背景が削られるんですよ。おかげさまで散らかった舞台裏を見せずに済みます。文字も入れ易いです。
 
今年も月に二度パソコン講座に通ったりして、 世の動きがどうなっているのか 取り残されないように学んでいくつもりですのでよろしくお願いします。