摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

暑中お見舞い申し上げます

2014年07月25日 | 関西の四季

トウモロコシつくりに挑戦しました。全部で6~8本収穫できました。甘くて美味しかったです。

大暑は7月24日でした。山里の向日葵は3メートルを越え、あたりを睥睨(へいげい)し夏を謳歌しています。




 ←ビルの谷間のヒマワリは日光と栄養が不足して高さ1メートルがやっとです。遠慮深くつつましく咲いています。
  
湖西の休耕田でケリを見かけました。        湖西の土手に咲く   喜撰川、四季折々に   紫陽花の季節もフィナーレ
デジカメの望遠機能をフルに使って撮影。     ダリアと蜂              奇特な人が花を土手
撮れたのがこの1枚です。                                     に植えています。
このあたりの田に一年中住み着いています。      
人やトビが近づくと「ケーッツ」と叫んで威嚇します。
摂津峡下流の田にも住み着いて縄張り宣言して
いましたね。 


湖西とはこのあたり。びわ湖バレイの蓬莱山が見えて、湖西線や湖西道路が走っています。  


   
 http://www.kizoa.com/Video-Maker/d11909171k3276194o1/


大雨の頃の半夏生

2014年07月11日 | 関西の四季

6月30日。この夏はじめて我が家で収穫したゴーヤです。さっそくカミさんが甘酢和えにしてくれました。
なかなか美味しかったです。

 
                                                第一木曜は、けいはんな記念公園
                                               (京都府相楽郡精華町)に行きました。 
 
ゴーヤのはつものが採れるころは、半夏生で農家では農作業を一段落させる頃と言われますね。
このころは片白草(カタシログサ)や半化粧(ハンゲショウ)の別名を持つドクダミ科の半夏生が花
を咲かせたり葉っぱを半分白くさせたりして、見頃を迎えるようです。私はこの夏、生まれてはじめ
て半夏生をけいはんな記念公園で見ました。土砂降りの中で見るのも良いものでした。
半夏生の頃は梅雨の後半で例年のように大雨が降りますね。 

  
   
①             ②       ③             ④            ⑤        ⑥
     

斎藤先生の説明を   ②はヤマモモ ③はコムラサキの花  ④はキンシバイ    ⑤はカヤの木     ⑥ネジバナ
雨の中傘の下で聞     の樹幹流   紫式部と言ったりし
 キンシバイの仲間   枝が対生で      逞しく美しい
きます
。①はユズリハ             ますね         にビョウヤナギが   出てくるのを      ラン科の野草   
                                         ありますね       利用して鮎釣り
                                                       の網に利用 
親切な掲示板がありました。
コシアブラ、サルトリイバラ、ヤマウルシ、ミツバアケビなど…何回教えていただいても、半ボケ爺さんの私には
判別できないんだよね。だからこの大きな掲示版は本当に嬉しいものでした。