2月というのに19℃とか20℃の日もあるのってなんか変やな。これは地球温暖化の警報かと、うろたえるほど暖かだったのが先週の週末。2月13~14日のことだった。打って変って今週は南国大阪にも雪がちらついたり何だかやけに寒い日が続く。
節分はイワシの頭とヒイラギを玄関に掲げて鬼の退散を願う。鬼はイワシの匂いとヒイラギの葉の棘が苦手らしい。このヒイラギは日本と台湾が原産地で自生する。魔除けとしてかつては生垣などに用いられた。そこでウォーキングついでにご近所や近くの公園などに植えられていないか探索したんだけど公園にも河川敷にも無く、ご近所の玄関先のこの1本だけだった。オリーブやサザンカはたくさんあったんだけど。庭木なども流行があるみたいやね。
ところで節分の頃はイワシ以外にもお魚が美味しくなる。子どもの頃の記憶をたどればカマスゴ、イカナゴなど旨かったな。今では環境の激変のためか漁獲高が激減。価格も暴騰し滅多に食べられなくなった。何しろ秋の味覚サンマも馴染みの薄い存在になりつつあるもんな。
ユリカモメさんよ。お前さんたちは何を食べているのか。
ヒイラギ(柊) ユリカモメ(都鳥)
寒風の中で寒椿が凛として美しい 旧正月を祝う紅白の葉牡丹
オキザリス。カタバミの仲間。丈夫で繁殖力も旺盛。公園の梅も咲きだした。
春を告げる菜の花。その隣は旧正月に咲いているから福寿草かと思いきや、グーグルレンズにお伺いを立てるとこの黄色い花はガザニアだった。真冬でも咲くように突然変異したかもしれない。
ではこれは何だ。グーグルレンズにお伺いを立てるとルピナスだとのお告げ。まっ、春になって花が咲けばわかることだからそれまで気長に育てよう。
母の命日にお経をあげる代わりに散らし寿司をつくった。お寿司は母の得意とするレパートリーだったのだ。生涯はじめて作った寿司にしてはわりとうまく出来た。味は良かったんやけど、この錦糸卵はどうだ。まるで短冊卵やな。次回はひな祭り目指して腕を上げるからな。乞うご期待。外出自粛ムードの中で料理の腕を磨くのも気分転換には効果的。
ルピナスかも チューリップまだ出てこない
散らし寿司作った