3月3日のおひなさまの日は第一木曜日で京都の植物園に行きました。ちょうど様々な梅が見頃でした。
植物園からは比叡山の円錐形で優美な姿を望むことができました。
2月が一番見頃ですが…まだまだ美しかった白梅
くねくねと枝が曲がりくねった雲龍梅(うんりゅうばい)
薩摩隼人の心意気のように 紅が見事な鹿児島の紅梅
良いにおいを放つ沈丁花…香りをお届けできないのが少々残念…
タラヨウの葉。昔はこれにお経を書いたともいわれています。私は「春よ来い」と 「一病息災 家内安全」など願いごとをたくさん書きました。爪楊枝で書いても何年もきれいに残っています。
スプリング・エフェメラルその1
落葉樹の足元に春の光を浴びて咲く春の妖精たち。節分のころに咲くので名付けられたセツブンソウ。
スプリング・エフェメラル セツブンソウ 今年は例年よりも遅かった 夏には消えてしまう キンポウゲ科の仲間です
セツブンソウの群落
同じくスプリング・エフェメラルでキンポウゲ科のオオミスミソウ ユキワリソウとも呼ばれる
これも春の妖精の仲間 クリスマスローズ(やはりキンポウゲ科)
スプリング・エフェメラルで何といっても名高いのはユリ科のカタクリです。
来月は葛城山か、滋賀県のマキノヘ 妖精探しの第二弾に行く予定です。
電車に乗って湖西に行こう
字幕や音楽を入れて、一見華やかな都会を離れて、緑豊かな湖西で暮らしたい …
という老朗おじさんの高齢者らしい憧れを表現しました。
ただ、憧れはあくまでもあこがれであって、現実には病院とのつきあいや家族…その他、もろもろの事情があって、都会を離れることができないでいます。多分ズーッと離れられないことでしょう。
まっ、いいっか。
でっかいビール工場の在る街が吹田市です。この迫力ある写真はアサヒビール吹田工場のHPからお借りしました
駅のホームからも見えるアサヒビール吹田工場
背高ノッポのビルが駅を見下ろしています。
この街をときどき出て、湖西に向かいます。
冬には人なつっこいトリがふとした機会に…そばに寄ってきます。これは多分ジョウビタキでしょう。大阪・吹田のビール工場のそばではあまり見かけません。