摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

初冬のはずやけど11月の大阪はこんなんやで

2024年11月14日 | 関西の四季

見出し写真は黄色くなり始めた柚子。初冬を迎え、「おー寒っブルブルっ」ていうのが本来のこの時季だけど、体感としてはやっと夏が終わりかけているぐらいかなあ。地球温暖化のさなか、ずぼらな爺さんの世話にもかかわらず、酷暑の大阪の真夏を耐えて、温暖な今を謳歌して咲き続ける経済的な鉢花を見ておくれ。物価の優等生は右から、ゼフィランサス→ペンタス→トレニア。丈夫で長持ちは幸せに生きる秘訣やな。
  

世話いらずの野草、秋の日陰に咲くホトトギス。その隣は写真では可憐に見えるけど、実は畑の嫌われ者のハタケニラ。
 

二週間前に種を撒いた春菊が本葉を着け始めた。鳥に食われるまでに、胡麻和えにして食べてやろうと狙っている。
 

菜の花畑になることを期待して撒いた菜種も本葉を着け始めた。寒咲きだから3月になる前に咲くかもしれない。
 

菜種も春菊も11月はじめに種まきをしたばかりなので、この時ばかりは異常高温の異常気象に少しばかり感謝する気になった。


ようやく秋めいてきたね

2024年11月01日 | 関西の四季

プロ野球日本シリーズの始まった10月下旬頃からようやく秋めいてきたね。
見出し写真は休耕田の荒れ地に揺れるススキ。
荒れ地のセイタカアワダチソウのあいだから、ススキが顔を出して風に揺れていた。そういえばコスモスも荒れ地で元気を出す傾向にあるね。彼岸花もしぶといでエ。
  

キレイだけれどややひ弱な桔梗。もっと手のかかるバラ。

 

百日紅の謳歌した夏もようやくのこと終わりを迎えた。
この夏は暑すぎて、葉物野菜がやや不作。筋張ってモソモソと堅くいまいちだったね。ほうれん草も高価なわりに筋張って小松菜はもっとゴリゴリと硬くて、意外といけたのが春菊だった
そこで、味をしめた爺さんが春菊のプランター栽培に挑戦することにした。10月31日に種をまいた。芽を出すか否か、一週間ほど待ってみよう。