メリハリのある暑さの夏が過ぎ、いつのまにか秋が来た。見出し写真はついこの間まで咲いていたマダガスカルジャスミンの花の跡に大きくぶら下がっていた実!これはもうずっしりとした立派な質感があるのだが…ネット情報によると猛毒だそうで【毒入り危険食べたら死ぬで】というレベルかも知れんなあ。
街中の公園でも…空を見上げると秋だった。
夏の間はいまいち元気のなかったムクゲもようやく花をつけた。9月は秋の七草の一員として藤袴のシーズン来たるといった趣があったね。
山の辺の道のほとりに咲いていた藤袴 11月になっても咲いていたので嬉しくなったよ。
琵琶湖岸を夜歩いたらハナゼキショウ(ユリ科)が妖しく咲いていたよ…真昼間の大阪でも毎年咲くところにたくましくスッキリと立ち上がって咲いていた。命の美しさとたくましさを感じた。
秋といえば、昔から親しまれてきたのが菊。私たちには野に咲くキク科の野草がお似合いで…シオンとヨメナ。どちらも薄紫色なんやけど…
左のシオンの方が背が高い。70cmから1mぐらいあるのもあったような気がする…ヨメナはその半分ぐらいの背丈かな40㎝程度もない感じやったね。
公園では10月にコスモスが芽を出して11月初めに咲き始めた 上手いこと管理しているなあ
と感心した。
近所のおっちゃんがボランティアで育てた黄色いコスモス。上品なレモン色でとても良い雰囲気。
柑橘類が美味しい季節。あいにく我が家では、去年と打って変わって不作剪定の要領と腕が悪いので豊作と不作が交代で年ごとに入れ替わる。もっと工夫せんとあかんねんけどね。
左からスダチ ➝ ユズ ➝ ざるに二杯がやっとやったね。