摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

今年もユリカモメが来た

2014年12月19日 | 関西の四季

急に寒くなるのを予感したのか、紅葉も終わりかけの12月のはじめ、今年も神崎川ユリカモメが来ました。

上はいかにも合成写真と丸わかりで、とほほ…ですが、同じ日に同じ川で撮った下の2枚の写真を合体させたものです。 

 

 

 

 毎年、11月の終わりか12月には越冬のために北国からやってくるユリカモメ

 

 センダンの実にピントを合わせようとしたけど、川面のまぶしさに幻惑されてピント合わせに失敗…ただしこのキラキラ光る川面を残したかったんだよね

 

 

 

 メタセコイアの紅葉。この端正な三角錐が美しい。

 

 ポプラの紅葉。数日後には北風にさらされて丸裸になりました。

 

 

 

 きれいに色づいた桜。10倍のズームを効かせて背景の木や植え込みをぼかそうとしたのですが、コンパクトジカメではこのていどで良しとしようかな。

 

 多分…ナンキンハゼの落葉。ナンキンハゼは大阪の風土にあうのかあっというまに大木になっていました。

 

 

 

 

 

 ナンキンハゼの実。可愛らしいでしょう。

 

 

 

 

 

12月は雨の長居公園を散策しました

2014年12月12日 | 植物と共に暮らす日々

12月の第2土曜は一木会で大阪市の長居公園に行きました。上の写真はそこで見たナガスクジラの骨格です。
大阪市の激しい民営化とリストラの嵐の中でも、この公園は比較的荒れずにキチンと管理されていて良かったです。ほっとしました。
ただし、高齢者からもしっかりと入場料を徴収されましたけどね。下の写真はイロハモミジの紅葉です。

 

 

 

 

 

 
  ラクウショウの膝根(しっこん)←沼地などの低湿地に生えるとき呼吸をするためにこのような膝根をだします。
 沼に生えるためラクウショウは別名ヌマスギともいいます。

 

 

 

 メタセコイア←三角錐(さんかくすい)のような姿が優美で美しい。紅葉し落葉する針葉樹。

 

  ラクウショウメタセコイアと同じスギ科の植物ですが、きれいな三角錐(さんかくすい)にはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 黄色く紅葉し落葉する針葉樹にはイチョウやカラマツもあります。これは枝が枝垂れるシダレイチョウ

 

 寒い雨の中を十月桜が咲いていました…ううっ寒いよう…

 

 寒さを避けて、自然史博物館に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生駒山地に多いナラガシワ 大きな葉です。コナラ、ミズナラに似る

 

 恐竜から進化した⇒鳥の先祖のプテラノドン

 

 大阪湾に流れ着いたマッコウクジラ