花の旬は1年のうちで僅か10日間ほどと、ひとが言うのを聞いた。花を愛でるにもタイミングが大事なんだね。
さて、6月の第一木曜は遥か柳生の里の花菖蒲園にまで行った。近鉄奈良駅前から2時間に1本きりの超満員のバスに揺られて、遥かなる山の葉てを目指した。はたして花菖蒲の旬に出会えるかどうか…これが絶妙のタイミングやった。やれやれ来た甲斐があったと参加者一同満足したものだった。
柳生の里は奈良中心市内から遥か東、伊賀や甲賀の里を思わせる山々ただ中にあった。これでも行政的には奈良市内。駐在所があったりして、山里の牧歌的雰囲気満点だった。
ところで菖蒲とアヤメ、カキツバタ、アイリスなどいろんな言葉があるけれど、何がどう違うのかな?花の形などからは全く区別がつかないような気がする。今回のように花菖蒲は下に水が貼ってあるような湿地帯にあることがわかったんだけどな。まっ、わからないことは取り敢えず横に置いといて花を楽しもう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます