摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

京都・東山の春

2017年04月27日 | 関西の四季

4月の第一木曜は京都・東山の蹴上のインクラインから ➝ 動物園 ➝平安神宮へと歩いてきました。動物園の家族連れや咲き誇る染井吉野などを目の当たりにして【春やなあ…】と幸せな気分に浸されました。また、平安神宮の庭が予想外に良い感じで、もう一度行ってみたいと思うほどでした。これまでは若いころの先入観で平安神宮のことを【ヘーボンなありきたりの観光地】と決めつけていて自分の世界を狭くしていたみたいやったね…

見出し画像は京都・岡崎公園の動物園の象。若くて元気なんですよこれが…
左からインクラインで三十石舟を運んだ車両 線路を枕木に固定する亀釘(かめくぎ) その右は同じく犬釘

  インクラインの線路わきから顔を出したキュウリグサ   コンデジでアップで撮りました 可愛らしいでしょう 私には五弁の花弁などはルーペで観ないと実際にはしっかり見えませんでしたがカメラはコンデジでも良い眼をしているんやね

 左からインクライン付近に咲いていた染井吉野。 八つ手の葉(斎藤先生のおっしゃる通り実際には九つ出や7つ出の葉をしていますね) 疎水に浮かぶキンクロハジロ。動物園のキンクロハジロ。キンクロの標識。 ハヤブサの説明版。

     

 隼(ハヤブサ)猛禽類の中でもかっこいい

 

 左から昭和天皇お手植えの五葉松。 ヒメコマツの説明版(五葉松とヒメコマツは同じものらしいです) 平安神宮神苑のヒメコマツ。 右近の橘の説明版。 左近の桜の説明版。

     

左から右近の橘。左近の桜。

 

平安神宮神苑の池に映る枝垂れ桜

 

神苑の春の七草のコーナー  左から 御形(ごぎょう) 仏座(ホトケノザ)

ついでに    ハラン

     

 


チーズケーキを作ったで

2017年04月13日 | 楽しく食べる

何かの拍子におだてられるとその気になる調子の良い者を指して、豚もおだてりゃ木に登るというらしいですね。
今回の私は味噌汁の味をほめられて調子に乗ってヽ(^◇^*)/ ワーイチーズケーキをつくりました。去年12月8日放送されたNHKの TV番組・きょうの料理で、栗原はるみさんお勧めの「誰でも失敗をしないチーズケーキつくり」を見て…これなら私でも…【ひょっとしたらできるんと違うか…】と、思って作ってみたんです。【これはほんまに旨かったで】見出し写真はそんな訳で取り合えず今年の2月1日に作った試作第1号です。
TVお勧めの「直径18センチの底が抜けるタイプの丸型」は家になかったのでこんな感じのふだんは豆腐を入れている容器を使いましたまずクッキングペーパーを敷いておきます次にビスケット100gをポリ袋に入れて粗く潰します。
   

そうそう…その前にバターとクリームチーズ200gを冷蔵庫から出して常温にしておきます。卵2個や薄力粉大さじ3、グラニュー糖カップ1/2は家にありましたが…生クリームカップ1やクリームチーズ200gは無かったので前日までにスーパーに買い出しに行ってきました…スーパーのどこに生クリームやクリームチーズが並べられているのかうろうろして店員さんに聞いたり…ひと苦労しました。
NHKテキスト・きょうの料理2016年12月号と首っ引きで四苦八苦しながら作ったので、まだまだ自分のものにはなっていません➝詳しくはテキストの60~61ページを参照してください。

    

バターを加えて混ぜ合わせたビスケットをビニール袋を裏返して容器の底に敷きつめました。


さて、いよいよ佳境に入ります  先ずクリームチーズをハンドミキサーで混ぜます  次にグラニュー糖、卵を順に混ぜます  さらに生クリームを加えます  角が立つようになるまで一生懸命に混ぜます  この後、薄力粉を振り入れたり レモン汁を加えたりしてさらに混ぜます ハンドミキサーの使い方もろくに知らなかったので真冬でも汗だくです

 

型に流し入れた後、160~170℃に予熱した電子レンジのオーブン機能を使って40~45分様子を見ながら焼きましたできたっ 試作品が好評だったので 1週間後に 「直径18センチの底が抜けるタイプの丸型」をスーパーに買いに行って出来たのがこれです ( ^∇^)キャキャキャ これは孫と息子夫婦宅へのお土産にしました。割と好評だったようです


このチーズケーキは冷凍しても味が変わらないのでストックしておけるところが魅力です
人に喜んでもらうとますます調子に乗って、手を広げ肉じゃがも作りました。これも【なかなか行ける味やったで
公民館の「男の料理教室」で教わった肉じゃが湯気がホカホカ立って美味しそうでしょうく(^ο^)
 これも公民館の「男の料理教室」で教わった中華丼どちらもチーズケーキよりもはるかに簡単に作れました

【中華丼では中華だしの素 肉じゃがでは市販の割り出しを使うねん…30分もあればあっという間にできるで しかも旨いねん こんな技を覚えたらなんぼでも一人暮らしができるで  「男の料理教室」言うのもええもんやな  今まで行った料理教室では…おっさんは…もやしのひげを取ったり ひたすらジャガイモの皮をむいたり 洗い物ばっかりしてたりで 調理の全行程に関わることができなかったから…翌日からの生きる力に直結せえへんかったもんね その点「男の料理教室」では食材の仕入れから下ごしらえ  盛り付けて食べるまで全部に関われるから…何が何やらようわかって良かったな