月4日(木)は奈良の馬見丘陵公園に行った。まさに春爛漫。親子連れで春を楽しむ人々で賑わっていた。
タンポポの丘みたいなのがあって、一面背の低いタンポポの群落におおわれていた。
背は低いけどまっすぐ立っている花の咲いているタンポポと花期が終わって長くなって地上に寝ているタンポポ。タンポポにしっかりと世代交代をしていこうとする意思があって、それを見せてくれる画像。
青空に映える日本の国花・山桜。江戸時代に染井吉野が大流行するまではこれが桜の本流やったんやろな。お馴染・百円硬貨のデザインにも使われている。
右の赤いのはコバノミツバツツジのつぼみ。大型連休の頃にはきれいに咲くやろね。
チューリップとそのそのすきまに咲くネモフィラ。ネモフィラはワスレナグサの仲間も含まれるムラサキ科の耐寒1年草の植物らしい。グランドカバーに使われていた。
石垣の間にキュウリグサの花。春先から日だまりによく見かける。
馬見丘陵公園で一番の見どころ。
スカンポのロゼット
多分…寒緋桜。南国に咲く桜で花期が早い。
青空に映える染井吉野。
春爛漫というところ。4月上旬のお花見日和。本当に良いお天気の日だった。
被写体が良いとカメラの良しあしも、撮影技術の巧拙も全く度外視され…一気に乗り越えられるよね。
奈良県河合町にある馬見丘陵公園
近鉄田原本線池部駅から歩いてすぐ。
吹田からは3月16日に開業したばかりの南吹田駅(JR大阪ひがし線) ➡ 久宝寺駅(JR大和路) ➡ 王寺駅 乗り換え 新王子駅(近鉄田原本線) ➡ 池部駅
所要時間 : およそ1時間10分 電車賃 : 760円 これが一番お得 安くて速い
ちなみに大阪ひがし線を使わないルートだと
JR吹田駅) ➡ 大阪駅(乗り換え)) ➡ (大阪環状線)) ➡ 天王寺駅 ➡ 王寺駅 乗り換え 新王子駅(近鉄田原本線) ➡ 池部駅
所要時間 : およそ1時間25分 電車賃 : 850円
大阪ひがし線を使うと奈良が安くて近いところになるで。