8月20日猛暑日。このところ熱帯夜が明けると猛暑日、ちょと手加減してもらって真夏日でホッとするという大阪の夏が続いています。ただし高校野球も大詰め近い準々決勝があり、暦の上では確実に秋。道端に猫のしっぽが揺れはじめ、万博記念公園の「ひまわりフェスタ」もこの日が最終日。昨夏は信州へ行って高山植物を愛(め)でながら涼んだのですが…この夏はギラギラした大阪の夏のヒマワリを【夏の想い出に】眼に焼き付けておこうと決心して、出かけました。公園の中なら…どんなに暑いところでも、甲子園の三塁側アルプスで西日を浴びるのに比べれば極楽ですよね。
見出し写真はひまわりフェスタのフィナーレを告げるチラシと年金生活者にとっては大枚250円の入場券。
平素は万博公園を身近に感じていますが、ここは観光地なんですよ。記念写真を撮る人がいたりして平和な夏の一日でした。
さて、ひまわりフェスタの会場はチューリップの花園でした。春はチューリップが咲いていたんでしょうか➡ あったあった!➡ 直立不動のヒマワリがあった!➡ アップでもう1枚
もうウロコ雲が空に ☚旧式コンデジで地面にかがんで…苦労して撮った1枚です。
望遠でベストショットを狙う人➡ カップルで逍遥する人➡ 大勢の人が広大なヒマワリ畠で夏を惜しんでいました➡ モネやマティス、ゴッホといった品種も…画家のイメージと花がマッチしてなかなか良かったです…
先ずはモネ ほんま!モネのイメージなんです
モネの標識とモネのヒマワリの行列 ➡ ゴッホの標識とゴッホのヒマワリ ゴッホのひまわりはあまりにも有名で、あまりにもたくさんあって…ここではただ感心するばかりでした。
マティスの標識とヒマワリ…おぼろげに知っているマティスの画のイメージとこの花が私にはピッタリ合いました…ムムム…これまた脱帽です ➡ ロシアといえばソフィア・ローレンとマストロヤンニの映画「ひまわり」…映画音楽で知っているだけだけど…広大なヒマワリ畠が戦場になったことがあるんですよね。残念ながら「ロシア」はもう時季外れでした➡ 7月中旬から遅くとも8月上旬までが旬で、旬の時期が意外と短いのですが…咲き誇る姿を見上げたとき【おーすごいっ】夏の盛りを体感した記憶があります。
この日のヒマワリのコラージュをKizoaで作ってみました。
コラージュを作るソフトはいろいろあるけれど今のところ私にはKizoaが一番使い勝手がいいです。
ついで、ルピナスガーデン 世界の森 ➡ 平和のバラ園➡ 夏の花八景と欲深く自然文化園の中を歩き廻りましたこの日久しぶりに歩いて1万歩。
センニチコウ➡ ジニア➡ 【ジニアって百日草のことでダリア咲きのこの種類が最もポピュラーな品種だとは…】このブログを書くために自然文化園の標識を見たりネットで調べたりして初めて知ったことです。70近い爺さんの手習いで、学習した後はひたすら歩いて➡ 自然文化園北端の平和のバラ園へ ➡ 太陽の塔のお尻と日本一高い(何が?)大阪大観覧車を遥かに望みます。【OSAKA WHEEL(オオサカホイール)というのだそうです。1000円以上!いるねんで値打ちはあるらしいけれど…高値の花(おっと高嶺の花)】
コンデジで撮ったミニパノラマ写真
オフシーズンのため草ぼうぼうのバラ園の中で健闘するマリアカラス
さて、つぎは自然文化園の南東端にある夏の花八景へ
秋の七草の一つオミナエシがもう咲いていました。
ススキとかパンパスグラスも咲いて…植物の世界ではもう確実に秋です ➡左から順に、月桂樹 ➡ 帰途、世界の森で見たマロニエの木と菩提樹
帰省シーズンの大渋滞がウソのような中国自動車道 ふるさとを目指した皆さん暑い中をご苦労様でした 次の夏まで達者でいてくださいねm(__)m
投稿 8月24日 追加修正➡ 8月25日
編集後記 ブログをアップするにあたり、今回はセンニチコウ、ジニア(百日草)の名を覚えることができ嬉しいことでした。また、ヒマワリといえばロシアしか知らなかったのがマティス、モネ、ゴッホなどの画家のイメージにピッタリの品種が開発されていたことを知り感銘を受けました。