摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

年末年始を乗り切るレシピ

2023年12月15日 | 日記の補足

【年末年始疲れ】
ここ2年ほどのことである。年末年始を間近に迎えると、さあ迎春準備とばかりに掃除に、買い出しに、エトセトラ。年甲斐もなく張り切りすぎて体調を崩すことが多い。昨年(2022年)の暮れからお正月にかけても、家族三人がコロナ禍に見舞われて散々だった。何を隠そう今年(2023年)も張り切り過ぎた『うちのカミさん』が、早々と風邪⁇またはインフルエンザ?にかかり、二次感染の恐怖におびえる家人に勧められて、一室に閉じ込もり、静養することとなった。おかげで俺が俄か主夫となり、要領が悪いもので、朝から晩まで台所でゴソゴソするはめになった。
見出し画像はフリー素材集イラストやから料理人。

【先ずは筑前煮から】
とは言うものの、実は半面しめしめ、しばらくは食いしん坊の自分が食べたかったものを作って食べれるとほくそ笑んでいた。レパートリーの拡大には願ってもないチャンス。先ずは、レンコンとコンニャク、ゴボウの旨味を活かした筑前煮。次いではトマトケチャップたっぷりの昭和風ナポリタン。そうや!リゾットも食べてみたいなあ。♫(^^♪あれこれ画策して楽しんだ。

【材料は以下の通り】
ゴボウ 3本 300g レンコン 250g
こんにゃく 半枚  大根150g 人参 20g 椎茸 3枚 
ジャガイモ1個半 ちくわ2本 うす揚げ 1枚 鶏もも肉 250g
(其の他テキトー)私はジャガイモが無かったので里芋をいれた
煮汁の材料A A 酒 40CC 砂糖 大さじ2 醤油 大さじ2 みりん 大さじ2 塩少々

【筑前煮の下ごしらえ】

1・こんにゃくをスプーンでちぎって下茹でする。        

 

2.ゴボウを一口大に切ってあく抜きをする。レンコンも一口大に切って酢水に漬けておく。
 

3.ニンジン、大根も一口大に乱切り。カミさんのダイキライナ鶏もも肉もひと口大に切って薄く油を引いたフライパンで鶏肉を色づくまで炒める。

 


4.そこへ煮汁の材料Aとめんつゆを入れる。以後.中火で落し蓋をして10分煮こんだ後、落し蓋を取って煮込む(俺の読んだレシピではね)。煮汁が鍋底に適量残るまで煮込んだ方が良いみたい。

4.のあたりはレシピではいろいろと手順が書いてあるんだけど、途中で忙しくなって写真は割愛!手順も何だかヤマ勘でテキトーに手抜きでやっつけた。

5.材料が柔らかくなってきたら、みりんを入れてひと煮立ちさせて完成……なんてレシピにはあったな。

鶏肉たっぷりの筑前煮が出来た!これが食べたかったんだよね!!初挑戦のレシピにしては美味しかった。大鍋で大量に作って三日分ほど作り置き。味がしみて後になるほど美味しくなった。

【我が家流リゾット】
残り物とご飯を煮込んだらいつの間にかできた。意外と美味‼
粉チーズを振りかけたら良い味になる。トマトソースとトマトも入れたかったけど、それは後日、夏が来てからのお楽しみ。


【昭和のナポリタンは大人の味】
土井義晴さんの説によると昭和のナポリタンの大人の味は、しっかりトマトケチャップに火を入れて、焦げるぐらいが丁度いい。赤ワインやウスターソースも隠し味に使うのだそうだ。その通りにしてみたら本当に美味しかった。この後、粉チーズまたはとろけるチーズをトッピングしても美味しいね。


【海老をたっぷり入れた八宝菜】
八宝菜ならお任せください。何時でも何処でも、食事作りに困ったときには八宝菜を作るのが俺の18番だ。


三田市の人博(ひとはく)で感動した

2023年12月15日 | 日記の補足

 Google マップを検索する   レストラン  ホテル  アクティビティ  美術館、博物館  交通機関  薬局  ATM 保存済み 最近 兵庫県立人と自然の博物館 3 内灘町 2 吹田市 光愛病院  レイヤ 12月の第一木曜は兵庫県立人と自然の博物館に行った。人と自然の博物館通称ひと博は兵庫県三田市のフラワータウンにある自然史系の博物館。私のように化石や恐竜に予備知識の全くない者にも、フムフムなるほどと思わせる展示の在り方がたいしたものだった。

電車で行くなら、JR三田駅で神戸電鉄に乗り換えフラワータウン駅下車すぐ。このところJRはいばしば遅れたり運休したりする。今回も踏切のトラブルと安全確認のため、30分以上遅れた。今にして思えば途中の宝塚まで阪急で行けばよかったね。
1.ご存じすっぽんの甲羅(下側)  ➾ ひっくり返すと
 ➾

ほうらご覧、私たちほ乳類と同じように肋骨がある。体の外側に骨や甲羅があるのが哺乳類と違うけどね。

 
兵庫県のシンボル。県の鳥はコウノトリ