今を去る9月16日のこと。三室戸寺⇒岩間寺⇒石山寺⇒三井寺とまわって来ました。
スタンプラリーみたいな西国33所詣りだったのですが、今年の目標だったので毎月のように出かけていました。
9月のある日に行った三室戸寺は 京都府宇治市菟道滋賀谷にあり、菟道(うじ)は古くより宇治市の中心で、ウサギが仁徳天皇の弟の道案内したとの言い伝えがあり、ウサギとの縁があります。息子夫婦(すなわち孫の両親)がウサギ年なのでご利益を得られるように、石のウサギさんの抱いている玉の中の卵を立ててきました。卵がうまく立ったら願いごとがかなうのです。いっしょにお詣りをしたおおぜいの人が卵立てに挑戦していました。
三室戸寺は花の寺として知られ、紫陽花 ハス 紅葉と一年を通して見ごろの時期はそれぞれにありますが ハギも良かったです。
岩間寺では芭蕉の『古池やかわず飛び込む水の音』とゆかりのある池と出会いました。
月見亭…殿上人が月見をしたという
この日のフィニッシュは三井寺(別名 園城寺)
雨の中の西国33所詣り15-09-16