摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

万博公園の冬

2015年01月22日 | 関西の四季

1月の一木回例会では万博記念公園に行きました。見事な印象を受けたのは、公園西口から噴水通りに向かうアメリカプラタナスの雄大な並木道です。暗い冬道の上に広がる晴れた大空がいかにも冬日和でいい感じでしょう。
太陽の塔は相変わらずしかめっ面をしていて、へそ曲がりなところが岡本太郎のやんちゃ坊主ぶりを、思い出させて面白い。


この日最初に出会ったのはヒマラヤスギの雌花と雄花。

 

 

 

 

 自然文化園の入口近くにたくさん落ちていたヒマラヤスギの雄花

 

 同じく自然文化園の入口近くにたくさん落ちていたヒマラヤスギの雄花から剥がれた種。

 

 自然観察学習館に展示されていたヒマラヤスギの雌花。実は私は
木の下に行って目を凝らしてもなかなか見つけることができません。 

 

 

 

 

 

 同じく自然観察学習館に展示されていた種から作った犬

 

 雨あがりの湿気のせいか木肌に寄生したノギシノブが元気でした。

 

 寒椿の一種「朝倉」がみずみずしい←自然文化園で。

 

 

 

 自然文化園のソラードから見たギンドロ

 

 日本庭園の心の字池の向かって左の湿地帯に多かったハマボウ

 

 シクラメンの原種←花後の花軸が豚のシッポのように巻いて可愛らしい。



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