酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

梯子酒。

2014-02-02 | 酒風景
梯子酒はいつものことであるが、此度の梯子酒はちょいと意味合いが違う。

旭川が誇る呑みスポット「5・7小路ふらり~と」を梯子しようというイベントが金曜日から開催。 =ポスター
昨夜、いつもの3人で出動したのだが…



一軒目、旅籠にて。


チケット1枚でお酒と料理のセットを楽しめるという趣向。同店では画像の肴の他、刺身の軽い盛り合わせが。酒は数ある中から選べるようになっていて、良い機会なので呑んだことのないものをチョイス。

さて二軒目。と移動を図ったが折しも昨日は土曜日で、ただでさえ混み合う「ふらり~と」。行きたい店をのぞいてみればどこも満席。
時間をおいて出直そうと現場を離脱し近所の居酒屋へ。


当ブログでも時々出てくる盛りの良い店で。タチの鍋なんぞにありついて、それはそれで美味しく酒が進むのだった。

めでたく二軒目は、ふくろう亭にて。


あいにくタチが続いてしまったが、もとより好物。悪い気はしない。

さあ次行ってみよう。しかし時間も時間。梯子の続きは後日に持ち越しとなったのだった。

考えてみりゃ、「ふらり~と」に行く前から景気づけに1軒立ち寄って呑んでいた。


いつもの赤ウインナーで早くも上機嫌。この時点で既に出来上がっていてたようで、なんだかんだでしっかり梯子を堪能したのだった。

おまけに二日酔い(笑)

そば率アップ。

2014-02-01 | 日記
お昼は蕎麦。

理由はない。ないというか、数年来ダイエット効果を期待してのことで継続しているのだが、もうそれを理由としない。
お昼は蕎麦。それが自分の決まりだ。

いつもの店で、「もり一枚」がいつもであるが、たまには違うモノを。


進化しつつも当たり外れのたまにある(笑)カレー南。

で思い出した、ある課題。


蕎麦を食べるぞと誓ったはいいが、果たしてそれが実行されているのかどうか、実際に検証したのが去年の年始めのこと。
毎日昼に食べたものを手帳に付けておいた平成23年の分を集計してみたところ思いの外そば食の割合が低いことが判明(去年の記事)。理由を分析し、相応の反省をしつつ望んだ平成24年であるが、再び集計してみたのが以下の数値。

・平成24年1月~12月集計

注)「うどん・パスタ」には素麺や冷や麦その他の麺類、スパゲッティなどが含まれる。また、ラーメンとカレー、カツ丼と蕎麦といったセットメニューは「その他」に含めた。

記録もれ、昼抜きをのぞいた全352食のうち、「そば」が120食とダントツ。約34%で一位となった。それでも、もっと食べていると思っていたくらいで、意外に少ないという印象だ。月~金をほぼ完璧に蕎麦で過ごすという、自称そばダイエットをしていた頃の数値(推定240食)に比べれば半数である。

以下は対前年比である。


「そば」は約154%と5割以上の増加を達成。
血圧配慮(塩分注意)もあり、前の年より減らそうと思っていた「ラーメン」は約43%に減少。こちらは5割以上の減を達成。
でもやはり好きなんだな、ラーメン。10日に1食以上は食べている計算となる。「その他」に含まれれ、しばしば食べているカップ麺もラーメンといえばラーメンだし、酔っぱらった真夜中、呑んだ帰り道にも食べていたりする数字もあるので、要注意である。

で、考えただけの効果はあるのか。

蕎麦食だけが理由の全てではないが、体重は横ばい、ないし微減傾向にある(そばダイエットの頃は一年で67kg→62kg。現在は60kg前後で推移)。

そばダイエットは一年間に摂取する総カロリーを根本から減らすことにある。つまりラーメン(仮に700kcal)100食を蕎麦(仮に500kcal)100食に代えれば20,000kcalを抑えられるという理屈である。
すなわち、昼食だけを考えたら、体重横ばいの今、そば以上のカロリーを摂れば「太る」のだ。

結論。昨年、昼食に関してはあれが食べたいとかこれが食べたりなかったという印象はない。このペースを継続すべし。
また、レコーディングダイエットは記録するだけでなく分析することで活かされることを目的に、今年も継続することとする。


そば好きで良かった。
低カロリーがどうのこうのは置いといて、香りに心休まり蕎麦湯を呑めば気持ちがほっこりする。仕事の合間に食べる蕎麦は別な意味でも価値がある。