彦根城内に彦根西中学校があります、その校門前には城門があった遺構となる石垣があります。
その城門は船町口御門と呼ばれる門で、城下と城内を仕切る大切な門の一つでした。
この石垣の上に、一つの歌碑が残されています。
歌碑には
“あわ雪の 彦根の城を 絵とし見る 波泉”
と刻まれています。
波泉とは、彦根高商(現在の滋賀大学・船町口御門近くに校門がある)の教授をされていた浅見波泉の事です。
この方は、岩手大学の教授なども務められ勲三等に叙せられています。
この句碑は波泉教授の喜寿の祝いに昭和46年5月23日に建立されたモノでした。
句碑建立に協力した人は、波泉教授の教え子の細江敏氏を中心に、同じく教え子の元内閣総理大臣・宇野宗佑氏などの名前が残っています。
彦根城の石垣の上で、滋賀大学も彦根城天守も美しく見渡せる場所に建っていますので、彦根城の別の面を知りたい時に行かれてみてはいかがですか?
その城門は船町口御門と呼ばれる門で、城下と城内を仕切る大切な門の一つでした。
この石垣の上に、一つの歌碑が残されています。
歌碑には
“あわ雪の 彦根の城を 絵とし見る 波泉”
と刻まれています。
波泉とは、彦根高商(現在の滋賀大学・船町口御門近くに校門がある)の教授をされていた浅見波泉の事です。
この方は、岩手大学の教授なども務められ勲三等に叙せられています。
この句碑は波泉教授の喜寿の祝いに昭和46年5月23日に建立されたモノでした。
句碑建立に協力した人は、波泉教授の教え子の細江敏氏を中心に、同じく教え子の元内閣総理大臣・宇野宗佑氏などの名前が残っています。
彦根城の石垣の上で、滋賀大学も彦根城天守も美しく見渡せる場所に建っていますので、彦根城の別の面を知りたい時に行かれてみてはいかがですか?