米大統領選で4日カリフォルニア州当局(現地時間)は、同州でのバイデン候補の勝利を認定したと報じました。以下の参考記事は日本における5日の共同通信の記事です。
昨日も書きましたが。ここをクリック⇒トランプ大統領が4日(現地時間)ビデオ演説で訴えた事、さらにはジュリアーニ弁護士が機会あるごとに訴えている事を浜爺なりに理解すると:
1:2020大統領選挙には民主党による大量のトランプ大統領の獲得した票に対する不正行為があった。既に宣誓付きの証人による証言を400人以上から集め訴訟手続き中である。法律と合衆国憲法を守り「一人一票」の原則を執行するため必要な処置をとる。
2:その一つとしてペンシルべニア州の州議会で「州議会議員による選挙人の再指定を慣習でなく(投票で勝った側が総どりするのでなく)議員立法による選出をしなければならない」として動いています。
3:又ジョージア州は州知事、州務長官(選挙管理員長でもあります―二人とも共和党員)を法律および憲法違反で訴えています。
4:開票集計機器(Doninion 社)による不正は、ここをクリック⇒シドニー・パウエル弁護士を中心に訴状はすでに提出されておりその過程が明らかにされてきそうです。11月7-8日ドイツのフランクフルトにおけるDominion サーバー回収作戦で米軍特殊部隊の突入現場でCIA長官の逮捕が報じられています(日本ではスルー)。
シドニー・パウエル弁護士です。
5:リン・ウッド弁護士によれば「大統領による2020選挙に関し改善例を敷いて実態を解明」してはどうかとの提言もある様ですが、目下は法と憲法の粛々とした執行の方をトランプ大統領とジュリアーニ弁護団は取っているようです。
報道にある様に「機械による水増しや郵便投票による不正」の票を数えてそれで勝利宣言しては駄目だ! と怒っている訳です。
判らないなりに少しわかってきた事情を書きました。
YouTube 大紀元 日本語版 をググると2-3日遅れですが日本語で話す台湾製のYouTube が見られます。
どちらの話も良く効いて考えを決めないといけない事情に日本はあるみたいです。
記者会見するバイデン次期米大統領=4日、米東部デラウェア州ウィルミントン(AP=共同)
共同通信:
【ワシントン共同】米大統領選で西部カリフォルニア州当局は4日、同州での民主党バイデン次期大統領の勝利を認定した。AP通信によると、最大の選挙人を持つカリフォルニア州の認定でバイデン氏が固めた選挙人は279人となり、過半数が確実になった。
当選の正式な確定には、各州などに割り当てられた選挙人計538人による14日の投票で過半数を獲得する必要がある。選挙人投票は通常、手続き以上の意味はないが、今回は共和党のトランプ大統領が敗北を受け入れていないことから、注目が集まっている。
(引用終わり)