以下の参考記事に対する答えがBloomberg の日本語記事で9時52分の投稿にあります:
米最高裁は11日、テキサス州とトランプ大統領が大統領選での重要州4州の結果を無効にしようと求めていた訴えを退けた。バイデン前副大統領の勝利を覆そうとしていたトランプ氏だが、司法が認める展開は絶望的になった可能性がある。と書いてあります。
台湾系YouTubeの 大紀元 の解説と反対の結果となりました。
そうすると7日テキサス州の司法長官による訴えの他、ここをクリック⇒「トランプ大統領とペンス副大統領がバイデン候補とハリス候補を憲法違反で訴えた」との話がどうなってゆくか気になります。
中国語と漢文の繁体字のテロップを聞きながら読んで理解するのですから、60%の理解度ですが、連邦巡回区控訴裁判所に「ウイスコンシン州のミルウォーキー郡とデーン郡で州の議会と法関係者のの数々の不正行為意によって当選したバイデン候補とハリス候補は憲法違反で無効」と訴えているとの事。
この巡回区控訴裁判長はトランプ大統領が抜擢したエイミー・バレット氏が判事である点は有利。そして、棄却されても州の問題だから、連邦の憲法違反との点で直ちに連邦裁判所に上訴可能。そして、州の違法行為で当選したのだから当選は無効で、バイデン、ハリス両氏の不正行為への関与を証明する必要が無い点、認められる可能性が高い と論評していました。
浜爺がなんとなく感じることはジュリアーニ弁護団長は「最高裁の判断で一律結果をひっくり返す」より2020選挙公聴会と州レベルの裁判を通じて各州が連邦議会で「正しい手続きで選挙人を選ぶ」事を出来れば12月14日(州議会で選挙人を決める期日)までにそうするか遅くとも来年の1月16日の連邦議会での選挙人による当選者の決定までに共和党のトランプ大統領がトランプ支持の代議員で270票以上を確保する事を狙っているのでないかと思えます。その間にシドニー・パウエル弁護士による、ここをクリック⇒ Dominion 社による組織的不正行為が明らかに成れば更にトランプ大統領の言動が国民や州議会員に理解されるのでないか! と思う次第です。どうなりますかね? きょろきょろしながら 情報を拾ってゆきます。
写真:8日 ワシントン トランプ大統領
時事通信:
【ワシントン時事】米大統領選をめぐり共和党地盤の南部テキサス州が、バイデン次期大統領の勝利確定阻止を目指し、連邦最高裁に訴訟を起こした。 正副大統領を正式に選出する選挙人投票を14日に控え、トランプ陣営が最後の抵抗を試みた形。トランプ大統領や共和党知事を擁する他の州が訴えを支持する一方、民主党知事の州は猛反発している。 テキサス州の司法長官は8日の提訴で、いずれもバイデン氏が勝利した南部ジョージア、東部ペンシルベニアなど4激戦州で「選挙プロセスが不適切に変更され、非合法な票が大量に投じられた」と主張。投票結果に基づくのではなく、いずれも共和党が多数派の各州議会に選挙人を指名させるよう求めた。 大統領選は既に全州で集計結果が確定し、バイデン氏は当選に必要な270人を上回る306人の選挙人を確保している。だが、仮にテキサス州の訴えが認められれば、トランプ氏が逆転する可能性が出てくる。 トランプ氏は9日、自身も原告に加わると最高裁に申し立てた。10日にはツイッターで「米史上最大の不正選挙から国を救うチャンスが、最高裁にはある」と投稿。米メディアによると、共和党知事のいる少なくとも17州が訴えを支持したほか、同党下院議員100人以上もテキサス州の主張に賛同する意見書を最高裁に提出した。 一方、訴えられた4州は、テキサス州の主張に「虚偽のでっち上げだ」(ペンシルベニア州司法長官)などと反発。民主党知事を擁する22州と首都ワシントンも、最高裁への意見書で訴えを退けるよう求めた。 テキサス州の提訴は、州境画定など州同士の係争を解決する制度に基づくもので、大統領選の結果への異議申し立てに制度を利用することを最高裁が認めるかどうかは分からない。最高裁は8日、ペンシルベニア州での結果確定阻止を目指したトランプ陣営の訴えを退けており、大統領選をめぐる争いに介入する意思がないことを示したという見方も出ている。
(引用終わり)