王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ジョージア州の上院決選投票に異変!12/5「トランプ来るな」の大合唱が起きたまさかの理由

2020-12-01 10:21:58 | 米国(トランプ)関連
以下の参考記事は”News ポストセブン”がNY在住ジャーナリストの語りを通じて「トランプ大統領の訴える2020大統領選に詐欺行為がある」との主張を否定するものです。念のためググるとこの社は「週刊ポスト」の発売元で書き手の誇張は有るけど、嘘は書かない傾向とありました。
いま世界のメディアがトランプ大統領の敗北を報道していますから、その流れの上では嘘はなさそうです。しかし、報道機関の一員として、2020大統領選を話題にするなら「11月19日 ジュリアーニ弁護士を代表とするトランプ支持の弁護団の主張とactionを知らねば状況判断に欠ける」と思いました。
19日の共同記者会見

正面がジュリアーニ弁護士 向かって左がシドニー・パウエル弁護士 右がジェナ・エリス弁護士
ジェナ・エリス弁護士については、ここをクリック⇒昨日ここに書きました。
このあとシドニー・パウエル弁護士は訴訟団とは別に、ここをクリック⇒2020大統領選の不正を訴訟で暴いてゆくことにしています。ジョージア州とパンシルバニア州の州知事と州務長官(選挙管理責任者)は訴えられています。
ジョージア州に限れば、州知事と州務長官はともに共和党員です。それなのに宣誓書付きで証言している陳述人が述べたような杜撰な選挙管理をやっていたのですね。従って「トランプ来るな」と言っている人がトランプ支持者かそうでないのか? 共和党員だが州知事側なのかその程度の見極めを付けて現地レポートとしないと大手メディアのニュースの翻訳を垂れ流ししているに過ぎない事となります。トランプ大統領としては来年1月5日の上院議員改選には共和党員の2人に勝って欲しいところでしょう!
25日のペンシルバニヤ州の選挙公聴会で証人の1人が”4日に60万票の票が一時に流れこみバイデン候補の票は57万票、トランプ大統領の票は3200票”と話した時は会場で大混乱の後、大爆笑が起きました。バイデン側が何かをしないとそんな風にはなりそうもないのですよ!追ってパウエル弁護士の法廷で明らかに成るでしょう!
日本語でもトランプ支持派のYoutube が読めるようになりました。ジュリアーニ弁護士 あるいは シドニー・パウエル弁護士 と2020大統領選 でググると簡単にみられますよ!

写真:トランプ大統領(AFP=時事)

news ポストセブン:
トランプ大統領の法廷闘争は、そのほとんどで門前払い同然の敗訴に終わり、同氏がホワイトハウスを去ることは決定的になった。「民主党が大規模な不正をした」という発言は、アメリカメディアでは保守系、リベラル系を問わず、「嘘の」とか「捏造の」という枕詞をつけて報じられており、少なくともメディアや司法の場では根拠のないデマであることが確定している。しかし、トランプ支持者はまだその嘘を信じており、右派と左派の戦いは終わらない。最後の決戦の地となるジョージア州上院選挙の「ねじれ現象」について、ニューヨーク在住ジャーナリスト・佐藤則男氏がリポートする。
 * * *
 大統領選挙と同時に行われた上院選は、100議席のうち共和党50、民主党48の議席が確定したが、現職の引退によって唯一、2議席改選となったジョージア州で大接戦となり、2議席とも1月5日の決選投票に決着が持ち越された。もし民主党が2勝すれば、上院は50対50になり、議決で票数が同じ場合は副大統領(バイデン政権のハリス副大統領)の1票で決するという規定により、事実上、民主党が多数を握ることになる。すでに下院では民主党が過半数を制しており、ホワイトハウス、上院、下院のすべてを民主党が支配する「ブルー・スウィープ」が完成する。
 共和党は絶対に落とせない選挙だ。現職はともに共和党だけに、ここで1議席でも落とせば党勢は一気に衰えてしまう。自民党独裁が続く日本ではピンとこないかもしれないが、アメリカでは行政府と立法府を二大政党のどちらかが独占することを好まない伝統がある。クリントン政権時などに一時的にそうなった歴史はあるものの、有権者はどちらかが独裁になりそうだと、わざと上院と下院で別の党に投票するといった行動を取ることも多い。それくらい、一党独裁は嫌われているのである。内閣と議会、あるいは衆議院と参議院で多数派が異なる状態を日本では「ねじれ」と呼ぶが、アメリカでは、むしろ「ねじれているほうが健全」と考えられている。議会のチェック機能が働くからだ。
 前置きが長くなった。ジョージア州の情勢をお伝えする。一つ目の議席は、共和党のデービッド・パーデュー上院議員が再選を目指した選挙で、民主党候補のジョン・オソフ氏と争っている。パーデュー氏は大手ディスカウントストア・チェーンであるダラー・ゼネラルの元最高経営責任者で、共和党らしいビジネス界の成功者だ。対するオソフ氏はドキュメンタリー映画の制作者で、政治経験はほとんどない。パーデュー氏が圧倒的に有利と見られていたが、結果は大接戦だった。
 二つ目の議席は、共和党のジョニー・アイザクソン上院議員の引退を受けた補欠選挙だったが、同氏から後継指名されたケリー・ロフラー氏に民主党のラファエル・ウォーノック氏が挑んで、こちらも大接戦に。ウォーノック氏は、故マーチン・ルーサー・キング氏が務めていたエベニーザーバプテスト教会の牧師。ロフラー氏はビジネスマン。
 ジョージア州は何十年にもわたって共和党が支配してきたところで、候補者の経歴を見ても、どちらも共和党が有利なはずなのだが、最近は若者やマイノリティーが北部から州都アトランタ周辺に多数移住してきて、リベラル派の勢力が増している。とはいえ、1988年以降に行われた7回の決選投票で民主党が勝ったのは1998年の1回だけ。今回も、まだ共和党が勝つ可能性のほうが高いと見られている。
 最大の不確定要素はトランプ大統領だ。同氏は12月5日にアトランタを訪問すると発表した。大統領選挙では、同州で246万票、49.3%の票を獲得したのだから、トランプ人気も結構ある。普通なら現職大統領の応援は力強いはずだが、報道では共和党の2人の候補はあまり歓迎していないという。トランプ氏が支持者に決戦投票のボイコットを訴えるのではないかという観測も出ている。大統領選挙に抗議して、トランパー(熱烈なトランプ支持者)たちが棄権してしまうと、共和党候補はどちらも惨敗するだろう。
 慌てた共和党のミッチ・マコネル院内総務は、「民主党独裁が完成すると、彼らは首都ワシントンとプエルトリコを州に格上げし、それぞれ2議席の上院議員枠を作る。その4議席を独占する目論見なのだ」と訴えて、アメリカ人の「ねじれているほうが良い」という気持ちを掻き立てようと必死だ。もちろん、この主張に根拠はない。トランプ発言と大差ないデマゴーグである。
 すでにNEWSポストセブンでリポートしたが、この決選投票には、共和党は天才的選挙参謀のカール・ローブ氏が参戦し、民主党は元ニューヨーク市長のブルームバーグ氏が支援に乗り出すと見られている。筆者の情報では、ローブ氏はトランプ氏のアトランタ入りを阻止したいと考えているようだ。そして、ブルームバーグ氏は行かせたいのだという。なんとも奇妙な「ねじれ」が起きている。それくらい「トランプ来襲」の影響は大きいということだ。12月5日にトランプ氏が熱狂で迎えられるのかブーイングを浴びるのか、有権者に共和党への投票を呼び掛けるのかボイコットを煽るのか、それによって情勢が決まるだろう。
 アトランタという街は混沌としている。前述のようにマイノリティーや若者の流入で、ますます複雑な政治模様を描く。筆者はかつてCNNの仕事でアトランタにいたことがある。あるとき夕食を摂る時間がなく、夜中に郊外のレストランに行った。日付も変わって食事を終え、タクシーを拾おうと幹線道路沿いに出たが、1台も走っていない。途方に暮れていると、黒人の運転する車が停まり、「乗りなさい。どこまで行くのか?」と助けてくれた。乗せてもらってから話してわかったことだが、偶然にも筆者が宿泊していたホテルのガードマンだった。「なぜ乗せてくれたのか」と尋ねると、「人が無残に殺された姿を見たくないのです」と笑顔で答えた。そういう街だと改めて思い知った出来事だった。車を降りるとき、お金を渡そうとしたが、彼は「当然のことをしただけです」と笑って受け取らなかった。
 アトランタは、都会であり、田舎であり、アメリカの縮図でもある。青く燃え上がるのか、赤く燃え上がるのか、いずれにしても熱い冬になることは間違いない。

(引用終わり)

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1日 日経平均 大引け 大幅反発、353円高 ワクチン期待が後押し

2020-12-01 09:56:35 | 為替 ドル 株式
1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、ここをクリック⇒前日比353円92銭(1.34%)高の2万6787円54銭で終えた。1991年4月以来の高値を更新した。新型コロナウイルスのワクチンが早期に利用されるとの期待感から買いが先行した。売り方の買い戻しや機関投資家とみられる買いが集まり、上げ幅は一時、400円を超える場面もあった。
バイデン政権の対中融和策に期待しているのか? トランプ大統領の逆転勝利に乗っているのか? 判りませんが日経平均はそれゆけどんどんの様です。
どうなりますかね?

日経新聞:
1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比353円92銭(1.34%)高の2万6787円54銭で終えた。1991年4月以来の高値を更新した。新型コロナウイルスのワクチンが早期に利用されるとの期待感から買いが先行した。売り方の買い戻しや機関投資家とみられる買いが集まり、上げ幅は一時、400円を超える場面もあった。
非鉄金属や金属製品など景気敏感株の一角が大きく上昇した。テクニカル分析の節目である、最高値からバブル後の最安値までの下げ幅に対する61.8%戻しの水準(2万6745円)を終値として初めて超えた。
(以下省略)

ここからは前引け:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前の終値は前日比390円84銭(1.48%)高の2万6824円46銭だった。 
何だか、自国の経済基盤に立った値上がりでは無いですね。昨年暮れと同様バブリーな感じです。

日経新聞:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前の終値は前日比390円84銭(1.48%)高の2万6824円46銭だった。
新型コロナウイルスワクチンの早期普及への期待が改めて広がり、経済活動の本格的な回復を先取りした買いの勢いが再び加速した。前日の米株式相場は下落したが、日本株への波及はほとんど見られなかった。その他製造、不動産、輸送用機器が上昇し、ガス、鉱業が下落した。
日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同14円65銭高の3673円85銭だった。
(以下省略)








ここからは寄り付き:
1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、ここをクリック⇒前日に比べ230円ほど高い2万6600円台半ばで推移している。ワクチンの早期利用への期待感が高まり、幅広い銘柄に買いが広がっている。一時、上げ幅は273円となり2万6707円まで上昇した。 
今朝早朝閉まったNYのダウ平均は月末の手仕舞いの相場ですから、軟調でも気にすることは無いかと思いますが、今朝の日経平均寄り付きは”人のふんどしで相撲を取っている感が否めません” 上海株も怪しくなってきています。引き続き前引けと後場を追ってみます。

日経新聞:
1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ230円ほど高い2万6600円台半ばで推移している。ワクチンの早期利用への期待感が高まり、幅広い銘柄に買いが広がっている。一時、上げ幅は273円となり2万6707円まで上昇した。 
11月30日の米株式相場は軟調だったことを背景に、1日早朝の日経平均先物は弱含んでいた。だが、米ダウ工業株30種平均は11月の月間上昇率が11.8%と1987年1月以来の高水準だったことが改めて見直され、株式市場を巡る地合いは悪くないとの評価が広がっていった。米株価指数の先物が日本時間1日朝に上昇したことで市場のムードも次第に改善した。
米モデルナが米食品医薬品局(FDA)に、新型コロナウイルスのワクチンの緊急使用許可を申請すると伝わったことが支えになっている。米ファイザーなどのワクチンとならび、年内に2種が利用されることになり、経済活動の回復への期待感が広がりやすくなっている。
(以下省略)
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【国内感染】コロナ 30日 1439人感染 26人死亡(午後10時)

2020-12-01 08:50:53 | 新型コロナウイルス
昨日30日月曜日の感染者数は1439人と報告されました。月曜日は検査機関の土日の休日などの影響で少ない傾向がありますが、それはそれで少しは減るとホッとします。1週間前の23日月曜日の感染者数は、ここをクリック⇒1520人でしたから81人の減少となりました。北海道や大阪での時短などの対策が効いてきたのかもしれません?!
東京都は断トツ1位の311人となり、前週の314人に比べ3人減りました。東京圏で神奈川県は5位の84人で、前週の70人に比べ14人増えています。埼玉県は7位の66人で、前週はクラスター発生の90人でしたから24人減りました。千葉県は6位の69人で、前週59人に比べ10人増えています。東京近郊1都3県の合計は530人は、前週の533人に比べ3人減っています。530人は全国の感染者に占める割合は37%でその他の地方での感染も減っていない事を示しています。大阪府は2位の262人で、前週の281人に比べ19人減りました。関西圏で兵庫県は8位の56人で、前週の77人に比べ21人減りました。京都府は8人で、前週の14人に比べ6人減っています。大阪方面2府1県の合計は326人となり前週の372人に比べ46人の減少で、3地点とも減っているのは良い傾向です。その他の道県で北海道は3位の151人で前週は206人でしたから55人減りましたが高止まりが心配です。愛知県は4位の108人で、前週の95人に比べ更に13人増えました。高止まりが心配な沖縄県は10位の32人で、前週の16人に比べ倍増の16人で医療崩壊の恐れが大です。その他の地方で静岡県は9位の42人、福岡県は11位の27人、茨城県は12位の23人と10人台の奈良県、岐阜県、長野県、大分県、三重県、宮城県、広島県、と続き更に一桁の各県がつながります。感染安全圏と見られた岩手県3人、山形県2人も心配です。国や都道府県知事も営業短縮や Go to xxx の回避にためらいを見せていましが、医療体制の崩壊に近い事をあまり正面に出しません。医療現場は物心共に危機的状態のところが増えているようです。
老人は藤生不要な外出はしない様に自衛します。

NHK:
30日は、これまでに全国で1439人の感染が発表されています。また、北海道で5人、大阪府で4人、愛知県で3人、京都府で2人、埼玉県で2人、神奈川県で2人、兵庫県で1人、千葉県で1人、奈良県で1人、山梨県で1人、東京都で1人、福岡県で1人、群馬県で1人、静岡県で1人の合わせて26人の死亡の発表がありました。

国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め14万9002人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて14万9714人となっています。

亡くなった人は、国内で感染した人が2152人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2165人です。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
( )内は30日の新たな感染者数です。

▽東京都は4万939人(311)
▽大阪府は2万273人(262)
▽神奈川県は1万2558人(84)
▽愛知県は1万125人(108)
▽北海道は8869人(151)
▽埼玉県は8424人(66)
▽千葉県は6993人(69)
▽福岡県は5827人(27)
▽兵庫県は5626人(56)
▽沖縄県は4326人(32)
▽京都府は2671人(8)
▽静岡県は1668人(42)
▽茨城県は1561人(23)
▽宮城県は1211人(9)
▽群馬県は1207人(12)
▽奈良県は1117人(19)
▽岐阜県は1072人(17)
▽熊本県は1023人(5)
▽三重県は858人(14)
▽広島県は857人(11)
▽石川県は853人(3)
▽滋賀県は783人(3)
▽長野県は718人(15)
▽栃木県は638人(4)
▽鹿児島県は629人(1)
▽岡山県は599人(7)
▽宮崎県は502人(12)
▽福島県は501人(2)
▽富山県は459人
▽和歌山県は452人(6)
▽山口県は386人(2)
▽山梨県は344人(6)
▽新潟県は331人
▽福井県は316人(2)
▽愛媛県は314人(3)
▽佐賀県は309人(2)
▽大分県は295人(15)
▽青森県は295人(8)
▽長崎県は271人
▽岩手県は194人(3)
▽徳島県は181人
▽高知県は152人(2)
▽島根県は147人(1)
▽香川県は148人(4)
▽山形県は135人(2)
▽秋田県は90人
▽鳥取県は58人です。
(以下省略)
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30日 NYダウ平均 反落し271ドル安 景気敏感株中心に売り 株式

2020-12-01 08:40:58 | 為替 ドル 株式
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落しここをクリック⇒前週末比271ドル73セント(0.9%)安の2万9638ドル64セントで終えた。相場が過去最高値圏にあるうえ、月末とあって利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。上昇が目立っていた資本財や金融などの景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。 
月末とあって利益確定売りや持ち高調整の売りが優勢だったようです。

日経新聞:
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比271ドル73セント(0.9%)安の2万9638ドル64セントで終えた。相場が過去最高値圏にあるうえ、月末とあって利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。上昇が目立っていた資本財や金融などの景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。 
11月のダウ平均は月間では11.8%上昇し、1987年1月以来の大きさを記録した。
30日は朝方から売りが先行した。ロイター通信が29日、トランプ米政権が中国半導体受託生産最大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)など4社を株式取得の制限対象リストに加える見通しと報じた。米中関係の悪化懸念が再燃し、投資家心理を冷やした。
米国の新型コロナウイルス感染拡大への警戒感も相場の重荷となった。米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は29日、年末年始の休暇中に感染が広がるとの見方を示し「経済活動の規制を強化しなくてはならないだろう」と述べた。
景気敏感株の下げが目立ち、化学のダウ、銀行のJPモルガン・チェースが安い。原油先物相場の下落を受け、シェブロンなど石油株が大幅に下げた。大型買収の財務負担を嫌気し、顧客情報管理(CRM)大手のセールスフォース・ドットコムも売られた。
一方、スマートフォンのアップルが2%上昇した。次世代通信規格「5G」の普及でスマホ販売が好調に推移するとのアナリストリポートが買いを誘った。
(以下省略)
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