王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

日本だけが取り残される「不正選挙デマ」。右にも左にもいる、デマに乗る人達

2020-12-04 11:00:17 | 米国(トランプ)関連
提供されている写真の説明では「フィラデルフィアの開票所に行きトランプ支持者にインタビューする女性を褒めているように見えます」が記事全体ではトランプ支持者は”ヤバイグループが多い”と謂っているように見えます。
 HARBOR BUSINESS Online について、ググると賛否両論 意見がある様です。 浜爺が書きたいのはこの様な記事があるにも拘わらず11月2日 (現地時間)ジョウージア州のアトランタではシドニー・パウエル弁護士とリン・ウッド弁護士共催の”Stop the steal" rally in Georgia conference が開催されTVのLive 放送もされました。会場は大変な熱気だったようです。
登場したリン・ウッド弁護士です。右の赤い帽子の方

1778年(独立記念日)を再び起こそう!この地からあらゆるところを通って北京まで! みたいな事を早口で言ってました。
そしてシドニー・パウエル弁護士も参加していました。

静かな語り口で「Dominion 社よるバイデンの票の水増し」について不正を明らかにすると明言していました。
そして昨日も書いたように、ここをクリック⇒「ドイツ、フランクフルトのDominion  サーバー回収作戦の特殊部隊突入現場にCIA長官 ジーナ・ハスべスが居て負傷し突入部隊に逮捕されたという珍妙な事実。などなどから考えるとトランプ大統領の悪口を言うより何故このようなトランプ側の行動がマスメディアに報じられないか?と考えないといけないのでないかと思います。
まだまだ真実は判りませんから良く情報を拾ってそれにより判断しましょうね!

写真:フィラデルフィアの開票所前まで行ってトランプ支持者の話を聞く我那覇真子氏。この行動力は大したものではある。そして、「トランプの反撃が始まる!」などの彼女のツイートには多くの賛同が寄せられていた 

HARBOR BUSINESS Online 
なぜか日本で「トランプ支持」を叫ぶ人々
 前回、本国アメリカで猛威を奮い、ある出来事をきっかけに急速に萎み始めた不正選挙デマについて、最前線から見てきた現実をリポートした。
 本国アメリカではすでに終息したにも関わらず、不思議なことに日本からはまだまだイキのいいものが届く。(11月25日や29日にも数寄屋橋トランプがんばれ!と冠したデモがあった)4年間フェイクニュースに抗うことをメインテーマとしてきた私としては、これらの存在を点ではなく線で捉える。するとわかってくるのがこの不正選挙デマに加担している人の多くが、その直前はPCR検査不要論を展開した層であり、常日頃、沖縄の基地建設反対運動に対して悪質なデマを広めてきた人々であった。
 しかしHANADAや虎ノ門ニュースなどのネトウヨ勢に、なぜか今回はリベラル、スピリチュアル系の人々が加わっていることも判明している。Qアノンとれいわ新選組支持者の相性が良いことは以前から注目していたが、これほどとは、、、ましてや今回の不正選挙陰謀論は、沖縄の基地反対運動に参加する人々にまで浸透していることもわかってきた。
 以下、日本の不正選挙論者を系統立てて解説してみよう。
1、ネトウヨ系
 HANADAやWILL、虎ノ門ニュースなどに登場するビジネス保守言論人たちをヒエラルキーの頂点に、安倍政権バンザイを繰り返し、自民党マネーの庇護のもと嫌中嫌韓反野党で生計を立てプレゼンスを維持してきた人々だ。中間層には再生数稼ぎのために加担するYouTuberもいる。末端を支えるのは、中国脅威論をベースに、「愛国」者を自称することで国家と自己のアイデンティティを同化し、確立し損ねた自己と承認欲求を埋める存在たちだ。
 この層はもとからトップダウンで誤情報を鵜呑みにし、他者を攻撃してきた。逮捕されたトランプ側近のバノン氏が日本を訪れた際「安倍氏はトランプ大統領誕生以前からトランプであった」との言葉を残している事からも分かる通り、日本の中にファシズムを体現する勢力と言える。情報を自分で選別する能力がなく、自己の確立に失敗し自己決定権を放棄し、強力な存在に依存するという点でもトランプ支持者とはとても相性が良い。彼らが信じる「トランプは演説で毎回安倍晋三の名前を出した」「拉致被害者家族に会った米大統領はトランプだけ」というのももちろんデマである。
 ただ、ネトウヨ保守言論人の中にも、この先のビジネスを見据えたのだろうか、いち早く不正選挙論から身を引いたものたちがいる。菅義偉首相がバイデン勝利を祝うツイートをしたことも大きいが、そんな彼らや菅首相にも、不正選挙論者たちは牙を剥き、内紛が起こっている。さらに沖縄でデマをまく沖縄デマ三銃士として有名な我那覇真子氏はわざわざ渡米し、まんまと不正選挙論に毒されている。彼女は沖縄の米軍基地強化論者なわけだから、このままいくと不正選挙で大統領になったバイデンに指揮権のある米軍を沖縄におかなければならないという矛盾に直面することになるだろう。一体どんな言い訳をするのか、注目である。
2、カルト信者系
 自己確立に失敗し、強力な存在に依存することで承認欲求を満たす点で1のネトウヨ系とも似通った層であるが、それがより強固な信仰の域にまで達している。これには日本の多くのカルト宗教が中国の脅威を利用して、信者の獲得をしているという背景の理解が必要だ。また今回、日米で飛び交う不正選挙デマの発信源の多くが宗教系や在米中国系メディアである考えると、そこには郭文貴とスティーブ・バノンの不透明な協力関係も浮かび上がってくる。中国から米国へ亡命し中国民主化運動の英雄のような顔をしながら、トランプのネット戦略を一手に担ったバノンと協力関係にある郭文貴だが、選挙後の消息は掴めていない。
3、反軍産複合体リベラル系
 私はこの存在に最も頭を悩ませている。沖縄の基地反対運動の中にもトランプ支持の声がある。確かに4年前、「ヒラリーになるよりはトランプであればまさかの基地撤退がある」と考えた人々がいるのは知っていたし、その気持ちは理解できた。しかし、この4年間のあまりに人権を省みなかった彼の仕事ぶりを考えると今はもうそんな「まさか」に期待している場合ではない。それでもいわゆるリベラル派の中にトランプ支持が浸透する大きな理由は「トランプは戦争をしていない」というイメージからだ。
 Qアノン発のこのイメージ戦略に日本のリベラルはもまんまと踊らされてしまっている。「戦争」という概念の解釈を巡っての議論が分かれるところだが、トランプの4年間は「戦争」はしていないが「攻撃」はしている。まるで日本の防衛大臣の答弁のような玉虫色のものだが、イランやシリアへの空爆には(局地的なものとの見方もあるが)合意してきた。
 この件についてアメリカ人に聞いてみると、「トランプは新しい戦争をしてないってだけだよ。まして国内は内戦の危機まで行っているし、コロナ対策をせずに25万人の死者を出した。これは戦争どころではないよ」とのことだ。
 さらには先日、選挙での敗北が濃厚になってから、トランプはイランへの攻撃を画策し、国防総省に止められるというニュースもあった(参照:BBC)。
「トランプが戦争をしない」=「平和主義者」だというイメージは米国ではすでに地に落ちたものだ。
 また、民主党政治家と軍産複合体をセットで語る論調も怪しいものだ。共和党も戦争をしてきた訳だし、トランプとロシアとの関係の密接さも気になる。今のアメリカを見ていると、旧来の軍産複合体利権から離れて動いていく民主党政治家たちの台頭は明らかである。
4、スピリチュアル系
 いわゆるスピリチュアル系にも不正選挙論は浸透している。ラッパー、Kダブシャイン氏は、あまりにトランプ支持に熱を入れQアノンや新宗教系メディアを引用するようになり、Qダブシャインとしてアメリカにも広まっている。
 ミュージシャンやスピ系の陰謀論はとにかく荒唐無稽なものが多い。
 オバマのパートナーの「ミシェル夫人は男だった」とか「バイデンの耳の形が変わったので2人いる」というもの。果ては「バイデンは『カバール』(人身売買で世界を牛耳る存在)であり、その当選を祝った菅義偉も玉城デニーも大袈裟太郎もカバールである!」とか……。「トランプから日本人ひとりに6億円が振りこまれる」というものもあった……。
 スピ系ミュージシャン系にこれらの荒唐無稽なデマが浸透するのは、彼らが一般的な社会経験を経ずに、一芸に秀でた才能でポジションを得た存在だからではないかと、僕自身もラッパーとして分析する。社会経験の乏しさから、社会の構造への認知が歪んでおり、そこにQ的な陰謀論が入り込むのだろう。社会というのは名もなき人々の各所各所での信頼や実績、その営みの積み重ねの上に成り立つのだ。そういう意識が彼らには欠如しているように見える。
5、香港民主派
 これは番外編になるが香港の民主派、プロテスターの中にもデマや印象操作によるトランプ支持は根深い。中国からの圧倒的な弾圧の救い主はトランプしかいないという印象付けが強く行われている節がある。
(以下省略)

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4日 日経平均 大引け 58円安、週末要因と雇用統計控えで模様眺めムード強まる

2020-12-04 10:51:54 | 為替 ドル 株式

4日の東京株式市場は、午前中には一時、前営業日比163円の2万6646円まで下落する場面があったものの、午後に入ると下げ幅を縮小し、結局、ここをクリック⇒前営業日比58円安で引けた。
4日ぶりの反落でしたが、前場よりやや値を戻して引けました。頼みのNYダウが下落、国内はコロナ禍蔓延ですからこの程度の下げは致し方なさそうです。

株探ニュース:
4日の東京株式市場は、午前中には一時、前営業日比163円の2万6646円まで下落する場面があったものの、午後に入ると下げ幅を縮小し、結局、前営業日比58円安で引けた。大引けの日経平均株価は前営業日比58円13銭安の2万6751円24銭と4日ぶりに反落した。東証1部の売買高概算は11億4790万株、売買代金概算は2兆3367億4300万円で、値上がり銘柄数は969、値下がり銘柄数は1116、変わらずは93銘柄だった。 
(以下省略)

ここからは前引け:
4日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比118.90円(-0.44%)安の2万6690.47円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は679、値下がりは1413、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

株探ニュース:
4日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比118.90円(-0.44%)安の2万6690.47円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は679、値下がりは1413、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
4日の日経平均は112.11円安の26697.26円と4日ぶり反落して取引を開始した。
NYダウ平均は上がりましたが、日経平均の寄り付きは120円安で始まりました。前引けと後場を追ってみます。

excite news:
4日の日経平均は112.11円安の26697.26円と4日ぶり反落して取引を開始した。
  前日3日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は85.73ドル高の29969.52ドル、ナスダックは27.82ポイント高の12377.18ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が前回から予想以上に減少したことを好感し寄り付き後上昇した。民主党のペロシ下院議長と共和党のマコーネル上院院内総務が追加経済対策を巡り交渉を再開したとの報道を好感した買いも強まり、上げ幅を拡大。ナスダック総合指数は史上最高値を更新した。 
(以下省略)
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3日 NYダウ平均 3日続伸し85ドル高 ワクチン供給懸念で伸び悩み

2020-12-04 08:23:18 | 為替 ドル 株式
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、ここをクリック⇒前日比85ドル73セント(0.3%)高の2万9969ドル52セントで終えた。追加の経済対策の早期成立への期待から買いが優勢となった。ただ、午後に米製薬のファイザーなどが開発中の新型コロナウイルスのワクチンが計画した規模では供給できないと伝わり、引けにかけて上げ幅を縮めた。
ダウ平均は前場で3万ドルを超える場面もありましたが、コロナワクチンが計画した規模で供給できないと伝わり引けにかけ上げ幅を縮めたとあります。

日経新聞:
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比85ドル73セント(0.3%)高の2万9969ドル52セントで終えた。追加の経済対策の早期成立への期待から買いが優勢となった。ただ、午後に米製薬のファイザーなどが開発中の新型コロナウイルスのワクチンが計画した規模では供給できないと伝わり、引けにかけて上げ幅を縮めた。
ナスダック総合株価指数は反発し、前日比27.816ポイント(0.2%)高の1万2377.182と過去最高値を更新した。インテルなど半導体株の一角が買われ、電気自動車のテスラは4%上げた。
民主党のペロシ下院議長と共和党上院のマコネル院内総務が追加経済対策を巡る協議を再開したと3日に伝わった。これまで経済対策の規模で与野党に隔たりがあったが、双方が歩み寄る姿勢をみせたことで早期に成立するとの期待が高まった。ダウ平均は11月24日に付けた過去最高値を上回る場面も多く、午後に上げ幅は一時227ドルに達した。
ただ、ダウ平均は引けにかけて伸び悩み、小幅に下げる場面もあった。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が3日午後、「ファイザーは今年のワクチン出荷量を当初予定の半分になると予想している」と報じた。供給網の問題が理由という。ワクチン普及に時間がかかり、経済活動の正常化が遅れるとの懸念を誘い、株売りにつながった。
(以下省略)
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