昨日「テキサス州がスウィングステート4州を憲法違反で最高裁に訴えた」が「最高裁は却下」し、ここをクリック⇒ トランプ大統領もホワイトハウスのマクナニー報道官も「最高裁の勇気に欠ける判断にがっかりした。戦いは続ける」と述べた事をこのブログに書きました。時事の記事は台湾系youtube大紀元をもとに書きましたが、今朝のこの時事の記事で日本語で改めて確認しました。
そして、偶然ですが昨日 大紀元の日本語版で”遠見快評”の日本語版でテキサス州の訴えをを最高裁が却下した結果何が起きるかを解説してました。浜爺が感じた点を少々述べます。
解説では:テキサス州の憲法上の特殊性を指摘します。
1:今回テキサス州の訴えに他の18州が同調し参加しました。アリゾナ州は「選挙人の再選」には賛成しませんでしたがその他の点ではテキサス州の訴えに同調しました。アリゾナ州はいろいろ選挙違反で問題が出ているのですが、そこの司法長官も違反行為を見逃せない点で特異と言えます。
2:テキサス州は「アラモの砦」有名ですが、浜爺も映画館でナイフ使いの名人ボウイがアーネストボーグナイン、デイビー・クロケットをジョンウェーンを見ましたしその後も再放送で何度か見ましたが、民間人の300人ほどの抵抗がきっかけとなり
1836年独立、テキサス共和国として、米国、オランダ、ベルギーに認められました。1848年 米国に28番目の州として加盟が認められました。これを契機に米墨戦争へと繋がって行きますが、州から共和国、合衆国への参加の手続きを通して「一人一票の原則」と公平で明瞭な(州民と州議会と連邦)手続きが確立されたようです。
3:そこで合衆国50州のうち20州が賛成して最高裁に訴えた事案が却下されたことは「次の行動をとるようになる」との見立てです。
提案を却下したが州国から「脱退して独立」するか「不正を認める最高裁を認める国を武力で倒すか」の2者択1です。
ちなみにテキサス州は7個連隊の兵力の他、多数の航空部隊を持ちその武力は全米合衆国1だそうです。
ここからは浜爺の感想です。
幸いトランプ大統領は立法府の「州議会による選挙人の選定」に重点を置き、一方シドニー・パウエル弁護士によるdominion社による選挙不正の裁判の行方を見守る様です。そのうえで、リン・ウッド弁護士による「戒厳令による不正の摘発」も頭の隅にはあるかもしれません。
さあ、どちらの言う事が正しいのでしょう? ますますきょろきょろしないといけなくなってきました。
時事通信:
【ワシントン時事】トランプ米大統領は13日放送されたFOXニュースのインタビューで、大統領選の結果確定阻止を目指した訴訟が連邦最高裁で却下されたことについて「われわれは(不正を)証明したが、最高裁を含め勇気のある判事がいない。とても失望している」と語った。
また「まだ終わっていない。(継続中の)多くの訴訟がある」と述べ、法廷闘争を続ける考えを強調した。
(引用終わり)