子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

卒園式―――認定こども園の幼稚園を選んで

2010年03月18日 12時53分11秒 | Weblog
今日はこの3年を振り返ぅていますが、少々愚痴っぽくもなっているのでお許し下さい。

このブログを始めたのは長女が2歳の秋でした。
保育園にしようか、幼稚園にしようかと思い悩んでいた時に世間は「認定こども園」についてのニュースが多く取りざたされていました。
ちょうど長女の通う保育園の理事が経営する幼稚園が「認定こども園」に申請するというので悩んだ挙句にそこに入りました。
そこからの3年間が終わろうとしています。
選択は失敗だったとは思わないのですが、残念ながら「認定こども園」とは名前だけのものだったように思います。
働きながら朝晩の延長保育を続けた多くの保護者たちは途中から保育園へと転園していきました。
理事は「どうぞ、うちが嫌なら他へ移っていただいて結構です」といったような感じです。
なんでこんなに移るのか根本的な原因を究明する時間は今までに十分あったと思うのですが、「認定こども園」は園の装飾のように飾られているだけのもののようです。
行事が多く、私もずいぶんさみしい思いをさせたと後悔していることもあります。
我が家は比較的主人が協力的で、会社も子どもの行事などには寛大だったため、それほど行事に行かないということはありませんでした。
PTAの役員に関してもかなり園がおんぶに抱っこな所があり、PTAがいないと行事がまわらないといった感がありました。
今年は年長ということもあり、年長独自の行事が3学期に固まり、どれだけ行事があるんだろうと専業主婦のママ友数人から「私達だって大変だったから、ガーネットちゃんママは大変だったよね~」と園最後の日にみんなから声をかけて頂きました。
私達の次に続く子どもたち、共働きの保護者達も「働くお母さんにやさしい、認定こども園の幼稚園」 という触れ込みに魅かれて今年も多くの方が入園されるそうです。
願わくば、もっと行事の整理と働くママたちの声を拾い、改善できるところを改善していっていただけるような良いシステムをこれからでも遅くはないので作っていただきたいと思います。
費用面でももうすこし、春休みや夏休みなどの長期休暇中の保育料の見直しを考えて頂けると皆さん助かると思います。

しかし、長女ガーネットにはたくさんのことを園から学んだと思いますし、保育園ではできなかった経験も多々あろうかと思います。
それは彼女にはとても良い刺激となったことは、言うまでもありません。
絵本、英語、縄跳び数々のことに興味を持ち、それを伸ばしてくれているのですから。

卒園の時に「チビタくんはどうするの?」とみんなに聞かれましたが、チビタは多分、、、保育園に残り、保育園を卒園する方向だと思います。
それぞれの園に良い点がたくさんありますし、男の子ですから外遊び中心となる保育園の方が彼にあっているかな?と思っているからです。
それでも、その時がきたらまた悩んでいるかもしれませんが、、、、(^_^;)。

卒園式を終え、しみじみと思うのでした。
ちょっと愚痴が多く、え~何(怒)と思われた方申し訳ありませんでした。

明日からはまた明るく、元気よくブログ書いて行こうと思います。
改めてよろしくお願いいたします。
コメント
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