今日も晴れです。気持ちがいいです。
読み書きをはじめるのは以前ならば小学校に入って学校で初めて習う子が多かったと思います。
ここ数年は幼児教育も盛んで、学研やくもんといった幼児からの学習教室もにぎわっています。
うちの長女は保育園に入れるか、幼稚園にするか悩み、幼稚園に進み卒園しました。
勉強がさかんな方の幼稚園ではありませんでしたが、習いごとをさせているご家庭が多かったです。
くもんなどに通っていらっしゃるお子さんも多かったので、年少からスパルタのように文字のドリルを購入するなどして
覚えさせたものです。
年長になると自分の名字、名前はひらがなでかけるようにという位の指導はありましたが、園で時計の読みかたやひらがなの学習はありませんでした。
小学校に入学して国語の授業がはじまりました。
クラスで数名ですが、全く読めない、書けない子がいます。
宿題をお母さんがやらせるにに、2時間も3時間もかかるというお話も聞きました。
授業も、出来ない子を待っているから進まないと、ガーネットがちょっと愚痴を言ったことがあります。
それでも、読める子が多いからそんな事を言うのですが、本来文字は小学校で「あいうえお」からはじまって、50音、漢字学習となっていくのです。
ガーネットには、たまたまお母さんが覚えさせてしまったから読めるだけなんだよ。
出来ない子も仕方がないのよ。っと諭しましたが、予習をしすぎても学習意欲の低下につながるといったニュースもありましたので、何がよいのかわからなくなります。
でも、全く0よりは春休み中などの入学前の期間にちょっと「あいうえお」にふれてみたり、学習習慣、机に向い、椅子に座る練習として家庭で5分でも取り組めたら、スタートから戸惑うこともないのかなぁと思います。
学級懇談会で先生は1年のスタートの時に読めない、書けない子も2学期にはほぼみな同じになると言っていました。
差はすぐ埋まるのは経験者の談なので、私が思うよりも子どもは大変ではないのかもしれません。
どちらがいいかはわかりませんが、チビタにも私はきっと読み書きを少し教えて入学させる方を選ぶような気がします。
ガーネットよりもスタートは遅いかもしれませんが、年長(このまま保育園だと思いますが・・・)の時の1年間はじっくり取り組めるような子に成長してほしいと思っています。