子どもの頭がグンと良くなる!国語の力
出口 汪 (著), 設樂みな子 (イラスト)
出版社: 水王舎
言語: 日本語
ISBN-10: 4864700222
ISBN-13: 978-4864700221
発売日: 2015/4/30
前回著者の本で読んだ「国語が変わる」と内容はすごーく似ている。
今回の本は設楽みな子さんのイラストというか漫画が乗っているので、楽しく読めました。
親のサポートの重要性・・・・・私からして主人に「何を言っているのか全くわからない」と
よく言われるので、主語、述語に気を付けて論理的に話さないとな~と反省。
親の姿を見て子どもが育つのですから・・・・・親からして正しい日本語、明確な表現、主語、述語、5W1Hと
意識して改善しなくては!!と思いました。
子どもがこれから生きていくうえで必要となる「考える力」「話す力」「書く力」
やはり、そういうことはきちんと身につけてほしいと願います。
でも、願っただけは子どもは身につけることはできないのですよね。
やっぱりそれをを身につける方法を親が手本となって示したり、そういったことができるようになるサポートを
なければ子どもはきっとできないまま成長してしまうように思います。
(>_<)親の責任て重大。
日々の会話から少しずつ改善するしかないですね。
先に読んだ「親と子の伝える技術」にもありましたが、同じようなことを皆さん提唱されているのは
それだけ今の子ども、今の日本に危惧しているということなのかもしれないですね。
本書の巻末には、子どもの書く力をグンと伸ばす「伝えるノート」が添付されていました。
うーん、でもこれを活用するのは結構大変かも。
うちの子にできるかしら?
こういう時間がとれるかしら??と思ってしまうのです。
なので、我が家は日々の会話から手始めに気を付けていこうと思います。