清酒「峯の精」の呑み比べです

宮崎酒造店の清酒のブランド名は「峯の精」ですが、封を切らないまま置いてあったのは、下記３品です。

①「お富さん」・・・居酒屋「お富さん」で清酒を頼むと出てくる日本酒・・・データ省略
②「大吟醸　しぼりたて」・・・精米歩合：50％、醸造アルコール添加、アルコール度数：14.0～15.0　
③「大吟醸　純米原酒」・・・精米歩合：40％、原料米：山田錦、アルコール度数：16.5

・日本酒の製法品質表示基準

－感想－

①と②③は明らかに格が違いまして、口にした瞬間で分かります。
①は添加物に「糖類」があり、多分そのせいでべたっとした感じになっていますが、料理主体の居酒屋で出すには相応しいのでしょう。
②と③の違いではっきりしているのは、③は口にした瞬間広がる果実のような芳香ですが、それでいて飲んで辛口に感じるのは意外性があります。
辛口に感じるのは、アルコール度数がやや高いせいだと思いますが、このしてやられた感は日本酒ファンを唸らせること間違いなしです。
普通に上等なお酒と感じるのは多分②だと思いますし、贈答用として一品だけ選ぶなら、これが一番お奨めです。

３番目に播種した大根の収穫です

この大根は１０月１８日に播種したもので、昨年の秋播きでは３回目の播種となります。
この抜いた大根はこの中でも一番太く育ったものですが、残してあるものはこれよりもっと細いので、次の収穫は後一週間以上先になるでしょう。
今思えばもっと株間を開けておけば良かったのですが、欲ををかいてしまったために育ちが悪くなってしまったようです。
しかし、まだ秋播きで播種後の３か月目であり、この通り葉も十分育ってますし、このところはお天気続きなので、この倍くらいまで育つのを期待しているところもあります。

・播種から１０日後の発芽の状態

・立て長の写真
・一緒に収穫した紅苔菜