昨年の9月10日と
9月26日の日記で、母親が退院した後でも寝たきりにならず完全復活したことを書きましたが、今回はどうも様子が違っていました。
入院前の母親は自立歩行が可能だったので、歩行時に私達が片手を添えるのは安全確保のためだけでしたが、今回の入院では退院後の一週間近くなっても自立歩行が出来ない状態です。
食事も以前は半分までは自分で食べられましたが、今は親父による全介助になってしまいました。
昨年の2回あった入院の期間は、どちらも一週間くらいでした。
今回は治療が長引いて18日間でしたので、その間ずっと寝たきりだったことが影響したのでしょうか?
入院の度に「もうダメ」と言われていたのを、裏切るかのごとく完全復活していた母親の神話(?)も今や色あせようとしています。
入院に伴い休んでいたデイケアサービスは昨日から再開しましたが、ついに介護の方法を見直す時が来てしまったようです。
以下は妻とのやり取りです。
-昨日-
>お父さんが車椅子に乗せると言ったので迎えの人に手伝ってもらって乗せたら椅子ごと車に積み込んで出勤しました
>次回から車椅子***から持ってきてくれるそうです
-本日①-
>■■さんから電話あって
>昨日の****で歩けなかったらしく送迎の際家の玄関の段差が車椅子だと危ないとデイケアから言われたそうです
>そこらへんを見にまた来てくれるそうです
>本日四時
>スロープつけるとかなんか考えないと送迎の人が一人態勢の時は危ないそうです
-本日②-
>室内の車椅子、介護ベッドの導入など考える時期に来てるかもと言う話です
>三月中は様子見ながら月末にあなたがいる時に訪問してそこらへん相談しましょうと
>あの車椅子は介護側が扱いにくいそうで室内限定で使ったほうがいいと言ってました