最後のトウモロコシとは、8月4日に播種して、9月20日に収獲を報告したキャンベラ90のことです。
受粉してから台風17号による被害が出ましたが、遅播きによる実験の目的は十分に果たしていました。
遅播きであっても、条件が良ければ穂は十分に大きくなりますし、収獲が出来る穂をふたつ付けることもあります。
穂の長さはばらばらですが、施肥を増やせばもう少し揃ったと思います。
特筆すべきことは、遅播きの場合の収獲適期は一般的な時期の播種のものより長くなることで、9月20日に収獲した穂と今日収獲した穂は同じように、生食野菜として美味しく食べることが出来たのです。
また、遅播きで今頃収獲となるトウモロコシの場合は、真夏に収獲するものと比べて害虫による食害も比較的少ないことも分かりましたので、来年はスイカの跡地などを利用して、本格的に遅播による栽培(抑制栽培)を取り入れたいと考えています。
受粉してから台風17号による被害が出ましたが、遅播きによる実験の目的は十分に果たしていました。
遅播きであっても、条件が良ければ穂は十分に大きくなりますし、収獲が出来る穂をふたつ付けることもあります。
穂の長さはばらばらですが、施肥を増やせばもう少し揃ったと思います。
特筆すべきことは、遅播きの場合の収獲適期は一般的な時期の播種のものより長くなることで、9月20日に収獲した穂と今日収獲した穂は同じように、生食野菜として美味しく食べることが出来たのです。
また、遅播きで今頃収獲となるトウモロコシの場合は、真夏に収獲するものと比べて害虫による食害も比較的少ないことも分かりましたので、来年はスイカの跡地などを利用して、本格的に遅播による栽培(抑制栽培)を取り入れたいと考えています。