全体的には草だらけです。
元々が草だらけだった場所ですので、種や地下茎などが残っていたのでしょう。
台風の被害さえなければ、大根の葉が畝を覆い尽くすくらいになっていた筈ですので、そうなれば雑草の勢いも弱くなっていた筈です。
春先から初夏にはびこるホトケノザが今頃も花を咲かせています。
実害が大きいとは思いませんが、イライラさせられる草です。
台風の後で欠株となった場所を部分的に播き直したのですが、著しく成長が遅れています。
全面的に播き直しをしなかったのは、農家である地主さんの意見でしたが、それに従って良かったと思います。
9月27日に播種して、台風が通過した後で発芽した大根は一番良好な状態です。
その後の10月7日に播いた新三浦大根は、一箇所2粒播きにしたのが裏目に出てしまったようで、台風の被害も受けなかったのに欠株が目立ちます。
しかし、今日はスクープとも言えるニュースがありました。
この通り赤い大根です!!
最初は耐病総太りの播種から始まり、自家採種の繰り返しで2代目となる大根に一本だけですが赤いものが出来たのです。
この大根からまた種を採って、その次の代に繋げてみたいと夢は膨らみます。