直売所の収穫イベント用のトウモロコシ畑の除草を手伝いました

今年のトウモロコシの収穫イベントは７月７日ですが、イベントの前にやっておくことが沢山あります。

今日は草に埋もれてしまっているトウモロコシの所在を分かりやすくするための草取りをしました。
特にイネ科の草に埋もれてしまうと慣れない方は、その葉の端の鋸状になった部分に触れて切ってしまうことも考えられますので、安心してイベントに参加していただくためには重要な作業です。

稲はしっかり育っています。



鳥獣被害の状況は確認を忘れましたが、新しい食害は散見されました。



草は採り切れませんが、収穫する穂が草の上に出ていればそのままでＯＫです。

　

直売所の「味来」はとんでもないくらいに大きくて太いです。
これを自分で収穫すると１本１２０円なのですから驚きです。
但し、収穫品を買う場合は１本１４０円ですが。

　

草取りの前の草刈りでやっちまいました！

　

畝間も株間もゆったりです。
植えてある密度は、多分私の畑の四分の一くらいだと思います。

５月６日までに植えたトウモロコシの収穫が始まりました

５月６日に植えたトウモロコシは植え付け適期を大幅に過ぎたセル苗の「味来」で、直売所で廃棄寸前のところを頼んでもらって帰ったものです。　

植え付け時期が遅れると背も高くなりませんし穂もあまり大きくなりませんが、ご近所のおすそ分け用にご家族のお一人様一本ずつ食べていただくには手頃な大きさかと思っています。
また、私の従来法（畝間９０センチ、株間３０センチの２本立ち）では密植させ過ぎて肥料も足りなくなってしまうので、来年は畝間１００センチ、株間４０センチ（１本立ち）で再チャレンジをしてみたいと考えています。