ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

手元に残ったカブトムシ達です

2018-07-05 21:41:45 | 虫の世界
羽化の時期は過ぎて、まともに羽化した数も分かるようになりました。
カブトムシって、オスの数の方が圧倒的に多いのですね。

今日は横浜にいる兄夫婦が寄ってくれて、孫たちへのお土産にとカブトムシのオスを4頭、メスを1頭持ち帰りました。
残っているのは、羽化が失敗したオス・メス各1頭を除けば、オス10頭とメス4頭だけのようです。

 

そして羽化が失敗したもので、生き残ってくれたのはオス・メス各1頭だけでしたが、羽化の失敗で死んだのはこれが全てではありません。
蛹室の中で死んでいたものも数頭いたからです。
このような形で羽化に失敗するとその多くが不完全な状態の影響で落ち着かなくなり(餌も食べず動き回るだけ)、体力を消耗して死んでしまうようです。

 

私の失敗で多くの命を失う結果になってしまいましたが、全ての成虫を標準的なサイズにすることには成功しました。
この子たちには感謝しても仕切れないくらいです。
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最初のトウモロコシは、収穫しながら片付けも始めています

2018-07-05 21:06:17 | トウモロコシ
まとめて片付けずに収穫しながら片付けているのは、以下の理由によるものです。

①収穫残渣を片付けることで、隣のスイカの日当たりを良くする。
②まだ収穫していない株を目立たせて、収穫可能な穂がどのくらい残っているかを分かりやすくする。
③無農薬実験区は、害虫による食害の状況を分かりやすくする。
る。

ここ一週間続く強風は、アワノメイガの食害を目立たせ、茎の部分に食害がある株は殆どが途中で折れてしまいましたが、殺虫剤を2回施用した株と無農薬貫いてアワノメイガ対策は「捕殺」のみとした実験区との差は明らかです。



トウモロコシの茎に食い入ったアワノメイガの幼虫。(この後捕殺します)



アワノメイガによる食害箇所のところで折れた株を刻んで片付けた後の状況です。
収穫する前に折れた株の茎葉を刻んでいます。

 

こちらは農薬施用区ですが、食害によって折れた茎は無農薬実験区の四分の一もありませんでした。
散らばっている刻んだ茎葉は、収穫後に処理したものです。

 

スイカの蔓は、収穫を始めたゴールドラッシュの根元にまで伸びています。

 

一番最初に播種して植えたゴールドラッシュは、直売所の「味来」の大きさにも引けを取りませんし、これでも畝間90センチで株間30センチの2本仕立てなのです。
この高い植え付け密度での問題は、晴れの日が少なく日照不足が続いた場合の食味の低下と肥料切れですが、来シーズンは直売所での施肥の仕方を参考にして、改善をしたいと考えています。



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